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NY市場サマリー(2日)

[3日 ロイター] - <為替> ドルが対ユーロで7カ月超ぶりの、また対円で約2週間ぶりの高値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が、利上げに前向きな発言を行ったことでドルが買われた。ただ終盤にかけては、リスク回避の動きの中利益確定売りに押される形で上昇幅を削ってこの日の取引を終えた。

<債券> 国債利回りがやや上昇した。連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が、利上げに期待感を表明したことが材料視された。

イエレン氏の発言は、15─16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを行う意向を示したとの受け止めも出ている。イエレン氏発言後の債券市場の動きは控えめだった。より長期の国債利回りが上昇した。

FRBが実質ゼロ金利政策を終了後、金融政策に反応するとされる、より短期の国債利回りが、インフレ期待に反応しやすい長期国債利回りと比べて大きく上昇するとの見方が広がる。実際にこのところ、短期国債の利回りは、長期国債より大きく上昇する現象が見られている。

<株式> 急落して終了した。米利上げ観測や原油価格下落を受け軟調だったところに、午後に米カリフォルニア州サンバーナディーノで銃撃事件が発生して投資家の不安心理が強まり、株価は下げ幅を拡大した。

米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が2日の講演で、利上げ態勢が整っていることを示唆。金利上昇局面で値動きがさえなくなる公益株が売られた。

原油価格終値が節目の1バレル=40ドルを割り込んだ影響で、エネルギー株も下落した。

インターネット検索のヤフー<YHOO.O>は5.8%上昇。中核のネット関連事業を売却する可能性があると伝えられたことが材料視された。

<金先物> ドル高による割高感から売られ、続落した。2月物の清算値は前日比9.70ドル安の1オンス=1053.80ドルと、中心限月の清算値ベースとしては2010年2月5日(1052.80ドル)以来約5年10カ月ぶりの安値を更新した。

<米原油先物> 原油在庫の増加に歯止めがかかっていない実態を嫌気して売りが膨らみ、急反落した。米国産標準油種WTIの1月物の清算値は前日比1.91ドル(4.56%)安の1バレル=39.94ドル。中心限月が清算値ベースで40ドルの節目を割り込んだのは8月26日以来約3カ月ぶり。2月物は1.75ドル安の41.38ドルとなった。

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