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- 2010年12月28日 11:42
国内マクロ定点観測〜11月鉱工業生産
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12月28日に経済産業省から12月の鉱工業生産が発表された。生産指数は前月から1.0%上昇の91.8、出荷指数は前月から2.5%上昇の94.6、在庫指数は前月から1.7%減少の95.0、在庫率指数は前月から8.2%減少の108.2となった。生産は6カ月ぶりの上昇を示した。生産指数は市場予想が+0.8%程度であったため、やや上振れとなった。以下のグラフは鉱工業生産指数と在庫指数の推移(出所:METI)。
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経済産業省では、基調判断を据え置き、「生産は弱含みで推移」とした。一方で製造工業生産予測調査では、12月は+3.4%、1月は+3.7%と高い生産の伸びを予測している。また、生産の上昇に寄与した業種は輸送用機器、電子部品・デバイス工業、その他工業だった。11月の自動車国内生産は5%程度の伸びを示しており、自動車生産の立ち直りが出てきている。自動車の生産拡大については、国内のエコカー減税が終了し生産を絞ったものの、新興国向けの需要が強いため、再度生産を拡大させているものとみられる。但し、輸送機器工業については生産以上に在庫が8.6%程度増加していることには留意である。
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経済産業省では、基調判断を据え置き、「生産は弱含みで推移」とした。一方で製造工業生産予測調査では、12月は+3.4%、1月は+3.7%と高い生産の伸びを予測している。また、生産の上昇に寄与した業種は輸送用機器、電子部品・デバイス工業、その他工業だった。11月の自動車国内生産は5%程度の伸びを示しており、自動車生産の立ち直りが出てきている。自動車の生産拡大については、国内のエコカー減税が終了し生産を絞ったものの、新興国向けの需要が強いため、再度生産を拡大させているものとみられる。但し、輸送機器工業については生産以上に在庫が8.6%程度増加していることには留意である。



