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12月の米金利引き上げの可能性は半々、それとも78%?

注目される12月16日のFOMCの前に、11月分の米雇用統計が12月4日に発表されます。

市場予想:
非農業部門雇用者数: 19万人増
失業率: 5.0%
時給: 0.2%増
労働時間(週): 34.5時間

「かなり悪い数値、たとえば非農業部門雇用者数の増加が10万人未満でない限り、連銀は予想されているように12月のFOMCで金利を引き上げることになるだろう。」(マーケット・ウォッチ)


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赤い四角で囲んだ部分になりますが、FF金利先物によると、来月のFOMCで金利が引き上げられる可能性は78%です。しかしCNBCの報道によると、アジアとヨーロッパの大企業の最高財務責任者たちは12月の利上げに懐疑的です。

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データ:CNBC

上のチャートで分かるように、12月の金利引き上げを予想している最高財務責任者は50%、1月は19.2%、2016年の後期が26.9%、そして向こう12カ月間での金利引き上げは無いという回答が3.8%あります。

12月3日のECB政策委員会にも注目です。
ブルームバーグの調査に答えたエコノミストは全員、12月3日の追加緩和を予想した。また、大半のエコノミストは複数の措置の組み合わせを見込んでいる。この期待を総裁が裏切れば、市場の反動によってユーロ圏経済の回復を損なう恐れがある。(ブルームバーグ)
もし追加緩和となれば更なるドル高が予想され、海外でビジネスを展開する米国際企業の利益に悪影響となります。現に、米国企業の利益の下降は見え始め、第3四半期の利益は3.2%の減少です。連銀は、このように弱さが見え始めている時点で利上げを決定するのでしょうか?

もう一つの心配材料として、ヘッジアイは米国の消費者信頼感を挙げています。

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チャート: ヘッジアイ

現在の状況は1990年代と同じだ、と思っている人は別として、米国の消費者信頼感は100~110でピークとなり、その直後景気後退に陥る傾向がある。(赤い縦の影が景気後退期)24日に発表された11月の消費者信頼感は10月を約10%下回る90.4だった。(ヘッジアイ)
ということで、ヘッジアイは米国の消費者信頼感は既にピークを打ち、景気後退が近い可能性があると見ています。こんな冗談をよく聞きます。「連銀は12月に金利を引き上げなければならない。なぜなら、ここで利上げを実行しないと、実際に景気が悪くなった時に金利を引き下げることができなくなるからだ。」

(参照した記事:November jobs report likely to give Fed go-ahead to raise interest rates

ヘッジアイ

Big business unconvinced on December Fed hike

ドラギ総裁に行動以外の選択の余地なし-12月3日のECB政策委員会

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