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内高外低の機械受注と基準改定で大幅に上昇率を低下させる消費者物価

一家で「ハリー・ポッター」の映画を見に行ったので、このブログで取り上げるのはパスしましたが、昨日、内閣府から6月の機械受注統計が発表されています。コア機械受注と呼ばれる船舶と電力を除く民需で見て、市場コンセンサスを大きく上回る前月比+7.7%増となりました。震災後のサプライ・チェーン復旧が進むとともに、鉄道の大型案件があったと報じられています。日本政策投資銀行の調査によれば、今年度の設備投資計画は前年度実績に比べて7.3%増の14兆9139億円になる見込みで、今年度は震災からの復興需要も含めて、機械受注については国内からの需要が強い反面、米国景気の停滞などを反映して海外からの引合いは余り強くないような印象を私は持っています。いつものグラフは以下の通りです。上のパネルがコア機械受注とその後方6か月移動平均です。回復軌道に服しているのは明らかでしょう。また、下のパネルは需要者別の受注です。水色の海外が下向きになっているのが読み取れます。

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加えて、本日、総務省統計局から2010年基準に基づく消費者物価指数の遡及改定が発表されました。2005年基準と2010年基準のコアCPI上昇率は下のグラフの通りですが、直近の今年6月だけデータラベルを表示しておきました。発表された指数から前年同月比を計算すると、私が何度計算しても▲0.3%の下落になるんですが、前年同月比上昇率の表では▲0.2%となっています。謎です。

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夏休み中ですので、平日の経済評論のブログながら、簡単に済ませておきます。

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