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米GDPよりIJCに注目?

みなさん、こんばんは!

為替千里眼、すっかり更新が遅くなってしまいましたが、ロンドンでのマーケットは東京の流れに続きドル売り優勢、一時的に緩んだ場面こそありましたが、ドル円は引続き82円割れの80アラウンドで推移、ユーロドルは1.42手前がトピッシュではありますがモメンタムは依然として上向き、その他ストレートも軒並み底堅い推移となっております。各ストレートは概ね心理的節目となる水準下限まで下落しましたので、一旦は調整的な反発となっておりますが、市場参加者の多くは依然としてリスクオフの状態は続くとみており、ユーロドルは早晩1.40割れに至るという声の方が圧倒的に多いというのが実情です。本日も一部のエコノミストから「ギリシャのリストラクチャリングは避けられない」といった旨の発言がなされるなど、依然としてユーロ絡みは不透明感が台頭しておりますが、対するECBはインフレ懸念スタンスを積極的に前面に出すなど、市場の思惑に対抗すべくポジティブ材料を提供しているかのようにも見えます。

さて、この後は一連の米指標が公表されますので、まずは一番の焦点となる米GDP改定から見てみたいと思います。

米GDP1Q-2nd各社予想
BTMU:+2.2%
シティ:+2.1%
NYメロン:+2.1%
バークレイズ:+2.0%
Wファーゴ:+2.0%


お昼の更新でも軽く触れましたが、個人消費や在庫、純輸出が上方改定されたことで、速報値となる+1.8%からは上方修正される見通しで、その改定幅は+0.2%〜+0.5%レンジと、比較的市場のコンセンサスも統一されておりません。個人消費1Qについても上方改定される可能性が高く、2〜3月頃のリテールもまた上方改定されていたことを考慮しても、個人消費はある程度底堅く、足元の原油高騰により家計消費こそ抑えられたものの、この後の米マクロは、IJC以外は概ねドルサポートの要因になると踏んでおります。そのIJCですが、前週こそは40.9万件と減少いたしましたが、ここ数週間は悪化の一途を辿っておりましたので、再び42万件台に突入する可能性は否定できません。特に製造業インデックスなどの鈍化を受けた雇用指数の低下は、顕著に数値として顕れていましたので、次月初の雇用統計での失業率が再び懸念材料として意識されるところかと思います。

取り敢えず時間になってしまいましたので、可能であれば落ち着いた頃にこの記事に追記したものをアップしたいと思います。(なんだか膠着気味で、トレードのほうもテンションがた落ちです[苦笑])

では、この後も頑張りましょう!

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