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稼げるフリーランスの条件は「お金に詳しいかどうか」だ

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気づけば那覇にいる。HotPepper Beatyで予約した国際通りの美容室で、髪を切った。もともと3,000円なのに、1,700円分のリクルートポイントを使い1,300円。鬼畜すぎる。

それはそうと、今日も中川淳一郎の野郎がいいことを書いている。
お金を稼ぐのは実にタイヘンなことだなぁ、と思いつつ、10年ぐらい前の呑気な日々を振り返る - おはよウサギ!
http://jnakagawa.blog.jp/archives/1044710365.html

彼がライターとして働きまくっていた時期、そこから編集者にシフトする時期の話である。具体的すぎる。大変参考になる。考えさせられた(意識高い系風な)。

要するにこれって「お金に詳しくなる」ということだと思うんだよね。どの仕事だと、立場だと高いお金がもらえるのかという。

「当たり前じゃん」という話にもなるだろう。いやいや、お金に詳しい人なんてそうそういませんってば。だからみんな迷走する。

いや、「私はやりたいことがあるから、お金なんて関係ない」って言い切れるというか、割り切っているのならまだいい。

・・・まあ、稼いだことのない人がそんなこと言っても、負け惜しみにしか聞こえないのだけどな。そして、「やりたいことをやっている自分」というのは麻薬で、それにしがみつくために迷走している人もフリーランス業界は多いわけで。全然出番がなく、実質肩書きはフリーターじゃんっていう奴とか、収入源がアコムっていう奴とかな。それも、ちゃんと自覚していて、望んでいやっているんならまだいい。

どこにお金があるか、どうやったらもっと稼げるか、しかも楽に楽しくっていう・・・。稼ぎたいと思っているなら、それを自覚するしかない。

ただ、結局、それがわからないから搾取される。気づけば、搾取するシステムが出来上がっていて、それに対して無知である人が犠牲になる。いや、それはわからないようにできている。そして、切羽詰まっていたら、そうなるわけで。そういう、お金に関する情報の有無で、差がついていく。気づけばいっぱい働いても稼げない人になってしまう。

というわけで、フリーランスとして、特にライターや編集者で成り上がりたいなら、いや、成り上がるまでいかなくても生き残りたいのなら、お金に詳しくなければならないのだ。

私の場合、中川君が常に自分の数歩先を走っていたし、他にもイケてるフリーランスの方とのつながりがあったから学ぶことができて、よかったよかった。

この中川君たちの超絶良イベントに行って、勉強するといいさ。

ちゃぶ台をひっくり返すと、私はお金に詳しくなることに疲れて、そして「自分はお金が中くらいに好きなんだ」ということに気づいて、そこそこに働くことにしたのだけどね。あと、どの時点で稼ぐかというのがあって。今年はなんだかんだで、執筆の仕事を少なくしつつも、講演の仕事がいっぱいで稼いでしまったのだけど、将来のために来年は冬眠する期間にするわけで。「いつの時点で稼ぐか」っていうのもある。未来のために、来年は経験の貯金をするのだ。うん。

君は、どれくらいお金が好きなんだい?いつ頃、どれくらい稼ぎたいんだい?そもそも、どれくらいお金が必要なんだい?

リンク先を見るエヴァンゲリオン化する社会 (日経プレミアシリーズ) [新書]
常見 陽平
日本経済新聞出版社
2015-10-09


新作よろしくね。来年からの冬眠期間のためにも、この本が売れないと駄目なの。これも現実。ブログの愛読者の皆さん、お賽銭だと思ってぜひ。

稼ぐって、こういうカッコ悪いことことも受け入れないといけないってことなんだよね。

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