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6月以降も緩和継続で無条件ドル売り&安心感・・・

みなさん、こんばんは!

為替千里眼、今日から本邦勢は大型連休、英国ではロイヤルウェディングと、マーケットへの関心が若干薄れているような雰囲気ではありますが、為替は相変わらずのドル売り様相で、ドル円は81円Mid割れを示現、ストレートは引続き高値更新で、ユーロドルは1.49手前、ケーブルも1.67手前、オージードルもいよいよ1.10乗せを視界に捉えたといった感じです。今週のFOMCでも特にドルショートのアンワインドは出ず、この週末も解消的な動きに至らないことから、相当にドル売りイントの根強さを感じるところではありますが、この後の米指標を持ってしても特に基調的な流れが変わる雰囲気もないことから、やはり市場が織り込むように、ユーロドルで1.50乗せくらいまでドル売りが進行しないと、達成感が得られないのかもしれません。

昨晩の米GDPに関しては市場予想どおり、個人消費が予想外に強かった側面もありますが、IJCが予想外に悪化したことで地合いは悪化、株式市場こそ高値更新となりましたが、10年債利回りは再び低下で3.35%から3.31%まで下落しています。原油等は少々ピークアウト感が出始めてきておりますが、既に市場の手掛かりが原油高等のインフレ懸念から、Fedの長期的な緩和政策の維持という点にシフトしておりますので、無条件にドル売りに傾斜しているのが実情だと思います。果たして、このドル売りがいつまで続くのか?ストレートの高値更新が達成感を醸成するのか、はたまたドルインデックスの過去最低水準をマークするまでドル売りが続くのか、相当に不透明なところではありますが、なにか余程回避動意が台頭しない限り、ドルショートの巻き戻しというシナリオも描きにくいのが現状だと思われます。

この後の米マクロに関しては、個人消費支出やPCEコア、ISMシカゴ、U-Michという流れになりますが、既に序盤のインフレ関連指標に関しては、6月以降の再投資が決定している以上、市場の思惑が利上げ方向に傾斜する可能性は低いと思われますので、特段マーケットに影響を及ぼすことはないと思われます。足許のマクロの強弱を示すうえでは、シカゴPMIやU-Michの方がインパクトありそうですが、来週は雇用統計を控えているだけに、雇用指数に注目しつつも、持ち高調整を背景としたドルのアンワインドに注意する程度のお話かもしれません。IMMポジションでも相当にドルショートが積みあがっているものと思われますが、米マクロが強めな結果となっても、リスクセンチメントが一段と前向きになれば、リスクテイクのドル売りになる可能性が、現状の地合いでは高いので、その点は念頭に置いておきたいところです。

今日は連休中ということもありますので簡素的な更新となりますが、ドル円はひとまず81円ちょうどが心理的節目、震災直後の安値76円起点の短期上昇セッションの50.0%戻しを達成しておりますので、この81円が守れないとなると61.8%レベルとなる80円ちょうどが視野入りします。80.80くらいからのストップエンターでのショートという形になりますが、そうなれば必然的にストレートは一段高となっていると思われますので、ドル円のショートよりかはストレートのロングの方が妙味があるかもしれませんので、ユーロドルの1.49乗せからの追従ロング、ケーブルも1.67乗せからのロング、オージードルはさすがに1.10という大台手前ですので、追従ロングには慎重さが必要かと思います。

では、この後のNYも頑張りましょう!

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