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- 2015年11月09日 06:30
療養費不正請求問題 いや療養費詐欺 性善説に基づく今のやり方ではダメ
暴力団が関与して行われた療養費詐欺問題。今の医療のお金の仕組みを考える上でとても示唆に富む事件です。(アルバイト感覚で芸人ら数百人が加担 療養費詐欺、ずさん審査が不正請求の元凶)(療養費詐欺 保険証の名義人に複数のタレント)
まず柔道整復(いわゆる骨接ぎ)の医療費請求方式が今回の問題の一つのきっかけです。くわしくはないのですが、一般的には柔道整復に対する施術費を患者さんが施行者に全額払ったのち、後で患者さんが保険機関に請求して保険部分の返還を受けるのが本来の仕組みだそうです。(患者さんは面倒臭い!)
しかし委任状をもらってこの返還行為を施行業者が代行することで、患者さんはこの手間が省け、施術費の1−3割しか施行業者に払わなくていいようにできるのだそうです。そう保険診療と同じです。
そうすると患者さんもどきに保険請求の委任状を書いてもらい、その保険証の請求先に対し実際に行っていない施術に対し保険請求を行えば、施術と関係なく施術費用が請求できます。つまり詐欺行為です。このやり方で暴力団の資金源になっていたようです。
保険証を使用され騙された一般の患者さんもどきは、ただでマッサージをしてもらいアルバイト代をもらえるわけですから、この仕組みが国等を騙す詐欺であると知らなければ仕方がないでしょう。まあ保険請求と同じ今回の方式は医療者の性善説が絶対に必要になります。
柔道整復の療養費不正請求問題は今までネットでもよく話題になっていました。本来保険請求できない施術に、病名をつけて自由診療の施術を保険で料金を請求する不正請求や、医師に嘘の診断書を書いてもらい保険請求するとか、骨転移とか骨髄腫を見逃して治療するとか、私が知っているだけでも危ない話があります。
まあ保険請求できれば、払う額が安くなるので患者さんたちが訪れやすくなるし、自分たちの利益も安定します。整形外科で器械を使ったなら保険1割負担で200円でできるマッサージが、柔道整復で2000円だとどうしてもお年寄りはきてくれません。
と思っていたら、バカな医師もこれに絡んでいたようです。まあマスコミがもてはやし、年収5000万などと報道されていた女医。もういい加減にしてほしい。そう柔整だけでなく医師も、精神科医療の問題(治療を受けない自由;加害者の人権と被害者の人権 精神科医療と情報)とか、生活保護の医療の問題(NHK TV 所さん!大変ですよ「ぐるぐる」病院の謎 いい仕事です)など一部に性善説崩壊が起きています。
この新聞記事では審査を厳しくするべきだとまとめていますが、審査をする人がちゃんと勉強した人がやってくれないと、現場の医師は正しい医療をしているのに査定されて病院に損を出したと事務からいじめられるんですよね。そしてその査定された医療費を取り返すために、報告書を作成させられるんですよ。これがまた時間がかかる。
おかしなことをやる医療者のおかげで、締め付けが厳しくなり、結果真面目な医師は疲れバカを見る。本当やってられません。
医療の料金の支払いの請求の仕組みは何か変えなければいけないでしょう。そうしないと、やはり悪い心を持った医療者が療養費を不正請求することはなくならないと思います。はっきり言うと、今のように不真面目にやってもバレないようなやり方では残念ながら不届きものは出ます。だって病院だってもうけないと給料が出せないんですから。
まず柔道整復(いわゆる骨接ぎ)の医療費請求方式が今回の問題の一つのきっかけです。くわしくはないのですが、一般的には柔道整復に対する施術費を患者さんが施行者に全額払ったのち、後で患者さんが保険機関に請求して保険部分の返還を受けるのが本来の仕組みだそうです。(患者さんは面倒臭い!)
しかし委任状をもらってこの返還行為を施行業者が代行することで、患者さんはこの手間が省け、施術費の1−3割しか施行業者に払わなくていいようにできるのだそうです。そう保険診療と同じです。
そうすると患者さんもどきに保険請求の委任状を書いてもらい、その保険証の請求先に対し実際に行っていない施術に対し保険請求を行えば、施術と関係なく施術費用が請求できます。つまり詐欺行為です。このやり方で暴力団の資金源になっていたようです。
保険証を使用され騙された一般の患者さんもどきは、ただでマッサージをしてもらいアルバイト代をもらえるわけですから、この仕組みが国等を騙す詐欺であると知らなければ仕方がないでしょう。まあ保険請求と同じ今回の方式は医療者の性善説が絶対に必要になります。
柔道整復の療養費不正請求問題は今までネットでもよく話題になっていました。本来保険請求できない施術に、病名をつけて自由診療の施術を保険で料金を請求する不正請求や、医師に嘘の診断書を書いてもらい保険請求するとか、骨転移とか骨髄腫を見逃して治療するとか、私が知っているだけでも危ない話があります。
まあ保険請求できれば、払う額が安くなるので患者さんたちが訪れやすくなるし、自分たちの利益も安定します。整形外科で器械を使ったなら保険1割負担で200円でできるマッサージが、柔道整復で2000円だとどうしてもお年寄りはきてくれません。
と思っていたら、バカな医師もこれに絡んでいたようです。まあマスコミがもてはやし、年収5000万などと報道されていた女医。もういい加減にしてほしい。そう柔整だけでなく医師も、精神科医療の問題(治療を受けない自由;加害者の人権と被害者の人権 精神科医療と情報)とか、生活保護の医療の問題(NHK TV 所さん!大変ですよ「ぐるぐる」病院の謎 いい仕事です)など一部に性善説崩壊が起きています。
この新聞記事では審査を厳しくするべきだとまとめていますが、審査をする人がちゃんと勉強した人がやってくれないと、現場の医師は正しい医療をしているのに査定されて病院に損を出したと事務からいじめられるんですよね。そしてその査定された医療費を取り返すために、報告書を作成させられるんですよ。これがまた時間がかかる。
おかしなことをやる医療者のおかげで、締め付けが厳しくなり、結果真面目な医師は疲れバカを見る。本当やってられません。
医療の料金の支払いの請求の仕組みは何か変えなければいけないでしょう。そうしないと、やはり悪い心を持った医療者が療養費を不正請求することはなくならないと思います。はっきり言うと、今のように不真面目にやってもバレないようなやり方では残念ながら不届きものは出ます。だって病院だってもうけないと給料が出せないんですから。



