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- 2011年03月13日 22:05
週初の動向は未知数・・・今週の主要材料と展望
みなさん、こんばんは!
為替千里眼、今日は一日テレビの報道を見ておりましたが、時間と共に深刻化する被害状況にただ呆然とするばかりで、依然として連絡が取れない知人を含めた被災地にお住まいの方々の安否が気遣われるところです。東日本大震災で被災された皆さまには、改めて心よりお見舞い申し上げます。また、ご心配下さった読者の皆様、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
さて、今回の大震災により日本の債務が一段と拡大するとの懸念が広がるなか、政府は臨時増税の検討に入るなど、一段と政府の舵取りに日本の将来が掛かっているといっても過言ではない状況になりつつあります。ロイター等でも報じられているように、目先は回避動意や期末のレパトリ、機関投資家等の換金売りが先行するといった見方が大勢ではありますが、それ以上に各企業の生産活動に支障を来たしていることが嫌気され、東京株は大幅下落、それに伴って海外市場も影響を受けるといった見方が強いのではないかと思われます。まずは週初の動きを見てみないことには、大地震による影響は見えてこないというのが本音ですが、週末は回避的な円買いドル買いではなくドル売り一辺倒であったことから、先週のドルショートの巻き戻し地合いは、再びドルショート構築の地合いに変遷した可能性も考慮しなければならないかもしれません。
今晩は日曜恒例「今週の主要材料と展望」の更新となりますが、マクロベースでの展開となるかどうかは現時点では全く見えませんので、まずは月曜日のBOJによる今回の大震災に対する金融面からの支援の有無、そして翌日のFOMCといった流れに注力しながら、一段の円高が進行するのか、はたまたドル売り一辺倒なのかの見極めが必要になってくると思われます。また、中東情勢も依然として予断を許さない状況となっており、一部報道では日本の震災以上に原油価格動向の方が世界的な影響は大きいとしておりますので、こちらの方にも神経を尖らせつつ、今回の日本の大地震に対する懸念が後退するまでは(原発事故の問題が収束するまでは厳しいと思いますが・・・)、常に回避動意の台頭に警戒すべきではないかと見ております。
【3月14日(月)】
・本邦鉱工業生産
・欧鉱工業生産
・加設備稼働率
※BOJレートアナウンス(短縮日程)
※米夏時間開始(英欧は3/27〜)
※ユーログループ会合
【3月15日(火)】
・RBA議事録
・独ZEW
・欧ZEW
・米エンパイヤFed
・米輸入物価
・米TICS
・米NAHB-HPI
・米FOMCレートアナウンス
※EU財務相理事会
【3月16日(月)】
・英雇用統計
・欧HICP
・米住宅着工&許可
・米PPI
・米経常収支4Q
【3月17日(月)】
・スイス鉱工業生産
・SNBレートアナウンス
・欧建設支出
・加卸売売上高
・加国際証券取扱高
・米IJC
・米CPI
・米鉱工業生産
・米設備稼働率
・米フィリーFed
・米景気先行指数
【3月18日(金)】
・BOJ議事録
・本邦景気先行指数
・独PPI
・欧経常収支
・加CPI
今週から米市場は夏時間開始となりますので、更新タイミングも一時間早めなければなりませんが、関東地方は先の大震災による電力供給不足で輪番計画停電が実施されるということで、しばらくは不定期更新になるかもしれませんので、あらかじめご了承頂ければと存じます。当然、停電は夜間帯になりますので、該当地域にお住まいの皆さんは、こうしたリスクも念頭に置きながらのトレードとなりそうです。各種材料に対する市場の反応に関しては、今週だけは週初の市場の動きを見極めたいというところですので、個々のマクロに関しては日々の更新で改めて取り上げたいと思います。まずは明けの東京、先週末に急反発したストレートが調整するのか、続伸となるのか、そしてFOMCに向け持ち高調整が入るのかどうか、この点を踏まえて今週のマーケットに取り組みたいと思います。
では、今週もよろしくお願いします。
為替千里眼、今日は一日テレビの報道を見ておりましたが、時間と共に深刻化する被害状況にただ呆然とするばかりで、依然として連絡が取れない知人を含めた被災地にお住まいの方々の安否が気遣われるところです。東日本大震災で被災された皆さまには、改めて心よりお見舞い申し上げます。また、ご心配下さった読者の皆様、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
さて、今回の大震災により日本の債務が一段と拡大するとの懸念が広がるなか、政府は臨時増税の検討に入るなど、一段と政府の舵取りに日本の将来が掛かっているといっても過言ではない状況になりつつあります。ロイター等でも報じられているように、目先は回避動意や期末のレパトリ、機関投資家等の換金売りが先行するといった見方が大勢ではありますが、それ以上に各企業の生産活動に支障を来たしていることが嫌気され、東京株は大幅下落、それに伴って海外市場も影響を受けるといった見方が強いのではないかと思われます。まずは週初の動きを見てみないことには、大地震による影響は見えてこないというのが本音ですが、週末は回避的な円買いドル買いではなくドル売り一辺倒であったことから、先週のドルショートの巻き戻し地合いは、再びドルショート構築の地合いに変遷した可能性も考慮しなければならないかもしれません。
今晩は日曜恒例「今週の主要材料と展望」の更新となりますが、マクロベースでの展開となるかどうかは現時点では全く見えませんので、まずは月曜日のBOJによる今回の大震災に対する金融面からの支援の有無、そして翌日のFOMCといった流れに注力しながら、一段の円高が進行するのか、はたまたドル売り一辺倒なのかの見極めが必要になってくると思われます。また、中東情勢も依然として予断を許さない状況となっており、一部報道では日本の震災以上に原油価格動向の方が世界的な影響は大きいとしておりますので、こちらの方にも神経を尖らせつつ、今回の日本の大地震に対する懸念が後退するまでは(原発事故の問題が収束するまでは厳しいと思いますが・・・)、常に回避動意の台頭に警戒すべきではないかと見ております。
【3月14日(月)】
・本邦鉱工業生産
・欧鉱工業生産
・加設備稼働率
※BOJレートアナウンス(短縮日程)
※米夏時間開始(英欧は3/27〜)
※ユーログループ会合
【3月15日(火)】
・RBA議事録
・独ZEW
・欧ZEW
・米エンパイヤFed
・米輸入物価
・米TICS
・米NAHB-HPI
・米FOMCレートアナウンス
※EU財務相理事会
【3月16日(月)】
・英雇用統計
・欧HICP
・米住宅着工&許可
・米PPI
・米経常収支4Q
【3月17日(月)】
・スイス鉱工業生産
・SNBレートアナウンス
・欧建設支出
・加卸売売上高
・加国際証券取扱高
・米IJC
・米CPI
・米鉱工業生産
・米設備稼働率
・米フィリーFed
・米景気先行指数
【3月18日(金)】
・BOJ議事録
・本邦景気先行指数
・独PPI
・欧経常収支
・加CPI
今週から米市場は夏時間開始となりますので、更新タイミングも一時間早めなければなりませんが、関東地方は先の大震災による電力供給不足で輪番計画停電が実施されるということで、しばらくは不定期更新になるかもしれませんので、あらかじめご了承頂ければと存じます。当然、停電は夜間帯になりますので、該当地域にお住まいの皆さんは、こうしたリスクも念頭に置きながらのトレードとなりそうです。各種材料に対する市場の反応に関しては、今週だけは週初の市場の動きを見極めたいというところですので、個々のマクロに関しては日々の更新で改めて取り上げたいと思います。まずは明けの東京、先週末に急反発したストレートが調整するのか、続伸となるのか、そしてFOMCに向け持ち高調整が入るのかどうか、この点を踏まえて今週のマーケットに取り組みたいと思います。
では、今週もよろしくお願いします。



