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amazon fireTVから、ベルリン・フィルのデジタルに走ってしまった。

リンク先を見るそんなにテレビを見るわけでもなく、動画配信にも興味がなかったのだが、ついついAmazon fireTVを発売日に予約してしまった。書籍を中心に相当なヘビーユーザーで、これからもプライム会員を続ける可能性が高いので、なんかよさそうな気がしたのだ。

stickにしようかとも思ったんだが、そのうちスピーカー替えるかも、とか思ったりして、こちらを選んだ。

接続も簡単で、使い勝手もいい。音声認識がスムーズなので、思いついた映画タイトルを口にすると、ポンと画面に表れて数回ボタンを押すとスタートするのは、相当うれしい。

とはいえ、僕はそんな映画好きではない。最近は年に一度くらいしか映画館にいかない。ただ、以前はよく見ていて、入社した頃はクリエイティブの勉強しなくてはと、週に一度は映画館に行って、片っ端からビデオを見てた頃もあった。

その頃の映画が、プライム・ビデオには結構あって、これがトントンと出てくるのは気持ちい。考えてみると、このamazonのサービスは、僕くらいの歳の「映画のライトユーザー」にぴったりなのかもしれない。

一方で、予想外にはまってしまったがベルリン・フィルハーモニーのデジタル配信サービス。「ベルリン・フィルデジタルコンサートホール」だ。2009年にはサービスがスタートされていて、日本語サイトも早々にできたというけれど、何となく遠ざけていた。デスクトップPCは仕事部屋だし、わざわざノートにスピーカーつけて音楽聞こうと思わなかったのだ。

しかし、リビングでするすると、過去のアーカイブが見放題となると、話は違う。ソファの前にはアンプとプレーヤーがどっかりとあるので、テレビは脇役でスピーカーもバータイプだが、もう十分。ラトル、アバド、そしてカラヤンまで、スイスイと画面に現れる。もちろん、他の指揮者のコンサートやドキュメントも多い。

というのも、ベルリンフィルは見た目も素晴らしい。弦楽器が音楽に合わせてダイナミックに体を揺らしていくのはどのオケもそうだけど、ベルリンはそのアクションの美しさにおいてもアタマひとつ違う。

カラヤンは自らの映像美にこだわったというが、ベルリンフィルというのは、オーケストラ自体が美しい「ビジュアル系」の楽団なのだ。最新の映像では樫本大進、アーカイブでは安永徹の姿をコンサートマスターの席に見られる。

このベルリンフィルのデジタル配信、知っている人は「何をいまさら」かもしれないが、有料会員になるにはそろそろいいタイミングかもしれない。僕は、fire TVがきっかけだったが、調べてみたらテレビのアプリでも対応していた。な~んだ、ここ数年のモデルならOKだったのだ。
というわけで、少しでも関心があればトライしてみてもいいんじゃないだろうか。

画質音質は人によって思うとこはあるだろうが、「じゃ、ベルリンフィルでも観るか」という環境自体が素晴らしいのだ。

ところで、このアプリは、謎のトラブルを起こすのだが、その顛末はまた別の機会に。

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