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- 2011年03月03日 21:44
タカ派的なスタンスを織り込みすぎている?
みなさん、こんばんは!
為替千里眼、東京株は200円超の下落から反発となり買いが先行、+90円超と前日の下落幅からみれば上値が重い展開ではありましたが、その後も買い戻し的なセンチメントは維持されており、ダウ先は現状100ドル近い上昇幅となっており、引続き株式市場に対するモメンタムの強さを感じるところではあります。一方の為替市場は、ECB会合を目前に控え全体的にはやや膠着、ドル円も81.70〜90の極狭レンジでの推移となっておりますので、アジア・ロンドン時間で動けなかった分は、その反動がNY市場で出るのではないかと警戒されるところです。ECB会合に関しましては、既にブログでもお伝えしているように、原油高を背景とした目先のインフレバイアスの強まりに一段の警戒スタンスを明らかにすると見られ、そのスタンスが早期利上げ観測に繋がることで、ユーロが一段とアウトパフォームすることが見込まれておりますが、事前にこれだけのコンセンサスが形成されてしまうと、なんか逆のシナリオも想定したくなってしまうのが実情で、現状の1.38Highからの戻りを期待してしまう自分がおります(笑)
さて、ロンドンでのPMI指数は独・欧・英それぞれ市場予想を下回り、欧GDPこそ改定なくこなしましたが、やはり重要イベント前で解消が出やすかったことも含め、やや欧州通貨が軟調推移となっているのが現状です。その他、オージーやカナダ、スイスなどでも若干ドルの巻き戻しが見られることから、そろそろ週末の雇用統計を控え、といったお約束のセンチメントに支配されるのかもしれませんが、まずは今晩にはIJCやISM-nonmfgなども控えておりますので、それらの結果を見たうえで市場がどのような展開を見せるのかを見極めたいところです。
ISM-nonmfg各社予想
BTMU:61.0
バークレイズ:60.5
Wファーゴ:60.5
シティ:59.3
個人的にも引続き堅調に推移すると見込んでいる非製造業指数ですが、市場予想中心値が前月の59.4に対して今月が59.3と、頭打ちを見越しているのは少々意外で、確かに循環的な部分ではややピークアウト感は否定できませんが、足許での雇用改善等を考慮しても、やや過小評価なように思えます。ただ、ADPにせよISM製造業にせよ、ドルの反発という観点からは相当にパンチ力不足ではありましたので、流れとしてはマクロが好結果であれば、株高をバックにリスク許容の拡大、ドル売りというシナリオが着地点としては無難なのかもしれません。10年利回りも3.46%と節目となる3.50%を割り込んできておりますので、ドル円の急反発というのが見込みにくい状況下ではありますので、対円通貨は全体的に良いパフォーマンスは出ないかもしれません。
USDJPY 4hour
リンク先を見る
モメンタムがトレンドを形成しておらず、上方向にも下方向にも行きにくいのが現状のドル円です。当面は81円Mid〜82円手前のレンジ、ただし長期サポートが既に81円Midより上に位置しておりますので、81.50割れに至った際にはストップも含め81円Lowは早々に達してしまいそうな雰囲気です。デイリーでは、既にモメンタムは売られ過ぎのゾーンではありますが、遅行スパンが価格の壁に直面しておりますので、この週末か週明け前半が勝負どころで、前回高値82円Mid手前までは叩かれやすい状況が続きそうです。
さて、間もなくECB金利の発表を経て、22時半からが戦場となりそうですね(笑)
雇用統計も控えてますので、ある程度の体力は温存しつつ、NY勢の積極的な動意に期待したいと思います。
為替千里眼、東京株は200円超の下落から反発となり買いが先行、+90円超と前日の下落幅からみれば上値が重い展開ではありましたが、その後も買い戻し的なセンチメントは維持されており、ダウ先は現状100ドル近い上昇幅となっており、引続き株式市場に対するモメンタムの強さを感じるところではあります。一方の為替市場は、ECB会合を目前に控え全体的にはやや膠着、ドル円も81.70〜90の極狭レンジでの推移となっておりますので、アジア・ロンドン時間で動けなかった分は、その反動がNY市場で出るのではないかと警戒されるところです。ECB会合に関しましては、既にブログでもお伝えしているように、原油高を背景とした目先のインフレバイアスの強まりに一段の警戒スタンスを明らかにすると見られ、そのスタンスが早期利上げ観測に繋がることで、ユーロが一段とアウトパフォームすることが見込まれておりますが、事前にこれだけのコンセンサスが形成されてしまうと、なんか逆のシナリオも想定したくなってしまうのが実情で、現状の1.38Highからの戻りを期待してしまう自分がおります(笑)
さて、ロンドンでのPMI指数は独・欧・英それぞれ市場予想を下回り、欧GDPこそ改定なくこなしましたが、やはり重要イベント前で解消が出やすかったことも含め、やや欧州通貨が軟調推移となっているのが現状です。その他、オージーやカナダ、スイスなどでも若干ドルの巻き戻しが見られることから、そろそろ週末の雇用統計を控え、といったお約束のセンチメントに支配されるのかもしれませんが、まずは今晩にはIJCやISM-nonmfgなども控えておりますので、それらの結果を見たうえで市場がどのような展開を見せるのかを見極めたいところです。
ISM-nonmfg各社予想
BTMU:61.0
バークレイズ:60.5
Wファーゴ:60.5
シティ:59.3
個人的にも引続き堅調に推移すると見込んでいる非製造業指数ですが、市場予想中心値が前月の59.4に対して今月が59.3と、頭打ちを見越しているのは少々意外で、確かに循環的な部分ではややピークアウト感は否定できませんが、足許での雇用改善等を考慮しても、やや過小評価なように思えます。ただ、ADPにせよISM製造業にせよ、ドルの反発という観点からは相当にパンチ力不足ではありましたので、流れとしてはマクロが好結果であれば、株高をバックにリスク許容の拡大、ドル売りというシナリオが着地点としては無難なのかもしれません。10年利回りも3.46%と節目となる3.50%を割り込んできておりますので、ドル円の急反発というのが見込みにくい状況下ではありますので、対円通貨は全体的に良いパフォーマンスは出ないかもしれません。
USDJPY 4hour
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モメンタムがトレンドを形成しておらず、上方向にも下方向にも行きにくいのが現状のドル円です。当面は81円Mid〜82円手前のレンジ、ただし長期サポートが既に81円Midより上に位置しておりますので、81.50割れに至った際にはストップも含め81円Lowは早々に達してしまいそうな雰囲気です。デイリーでは、既にモメンタムは売られ過ぎのゾーンではありますが、遅行スパンが価格の壁に直面しておりますので、この週末か週明け前半が勝負どころで、前回高値82円Mid手前までは叩かれやすい状況が続きそうです。
さて、間もなくECB金利の発表を経て、22時半からが戦場となりそうですね(笑)
雇用統計も控えてますので、ある程度の体力は温存しつつ、NY勢の積極的な動意に期待したいと思います。



