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今週のG3チャート

みなさん、こんにちは!
為替千里眼、今週も1週間よろしくお願いします。先週末の雇用統計は好悪まだら模様ではありましたが、明けの東京株式市場は高値更新、ドル円も82円を割ることなく底堅く推移しており、この後の展開が非常に楽しみでもあります。ただ、月曜日だけに特にロンドンはフロー中心の展開になりやすいことから、欧州勢の突発的な動きには注意して頂きたいところで、先週のドルブルの地合いを継続するのか、はたまた再び欧州通貨の優位展開となるのか、その点は時間を掛けて見極めたいところかもしれません。今晩は特段材料もありませんので、まずは今週のG3チャートと称して、ドル円以外の主要通貨のテクニカルを更新いたします。ドル円に関しては昨晩の更新をご参考にして頂ければと思いますが、83円トライの越えも高まる一方、目先の中長期金利の上昇による財政リスクの高まりが、債券離れを引き起こしドル売りを誘発するという見方もあるようですので、その点の判断は、今週の地合いをしっかりと見ていく必要がありそうです。

EURUSD Daily
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変化日を迎えるユーロドルですが、これまでドル安を誘導してきたユーロの調整が続くとなると、ドルは一段高となる可能性が高く、ユーロにとっても非常に重要な局面を迎えるものと思われます。コアレンジは1.34〜1.38と比較的幅があり、モメンタムの動向、価格が雲上限割れしていることを考慮すると、若干下方向のバイアスが強いのかもしれません。それには、断続的なドルのブル材料が必要となりますが、IMMポジションでもユーロロングが相当に積みあがっておりますので、逆にドルベア材料が出ない限りは、ユーロの調整が入りやすい地合いが続くものと思われます。

GBPUSD Daily
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ケーブルに関しましては、先週の全戻しを背景に一旦達成感的な地合いが醸成されておりますが、モメンタムは保合い、基調的な部分はむろん好転地合いなので、戦略としては押し目、その押し目がどの水準となるかは1.60の心理的節目となるのか、38.2%水準となる1.59レベルとなるのかの見極めとなってくると思います。今週はBOEレートのほか、鉱工業生産やPPIなどが控えておりますので、大幅な鈍化に見舞われない限りは、地合いを損ねることはないと思いますが、ユーロポンドは既に売られ過ぎ、サポート下限付近まで軟化しておりますので、ユーロが反転するようだと、ケーブルも足踏みとなるかもしれません。

AUDUSD Daily
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高止まりしているオージードルですが、上方向へも下方向へも可能性がありますのでこちらは少々敬遠気味ではあります。先のRBAの金融政策報告において、洪水被害が拡大しているにも関わらず、成長率予想が3.75%から4.25%へ、CPI予想が2.75%から3.00%へ上方修正されたことが、市場にとっても好感されたのは事実で、再びアップサイド寄りの展開が再燃いたしましたが1.01〜1.02を抜け切れていないのが現状、遅行スパンもやや力強さに欠けております。調整の目処はやはりパリティ水準1.00で、その下限を守れないとなると0.98程度の調整はあるかもしれません。木曜日の雇用統計が最大の焦点となります。

では、今週も張りきって行きましょう!

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