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ECBのタカ派スタンスを再確認?/今週の主要材料と展望

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欧州関連の材料は確報レベルのものが多いので、やはり注目材料としてはECB金利が一番の焦点となるものと思われます。前回会合では、より一層インフレ高進を懸念したタカ派な発言が見られ、市場の利上げ観測を一気に台頭させましたが、月曜日のHICPはE17となって最初の消費者物価速報となりますので、やはりこの数値を見たうえで金利発表時の声明内容を見極めたいところではあります。米マクロに関しては、言わずと知れたISM関連、ADP、そして週末の雇用統計という流れとなりますが、引続き各マクロの雇用関連データに注目しながら、NFPの数値以上に失業率の動向に注目すべきかと思います。Fedサイドは引続き雇用関連の改善ペースに満足していないことが明らかになっておりますので、劇的な改善は少々考えにくい部分ではありますので、数字的な部分に過度な期待は禁物です。

マクロ面以外では、Fedメンバーの講演は限定的で3日のナショナルプレスでのバーナンキ議長の講演が注目されている程度です。その他、2月の四半期定例入札の詳細発表、2月15日に満期を迎える民間保有の国債220億USDを借り換えるための国債発行額発表となりますが、こちらは前回11月時同様の金額の発行が予想されている反面、個人所得の伸びが加速していることを背景に、短中期債の入札を減少させる可能性があるとの声も聞かれます。先週、サプライズ的な本邦格下げによって再びレーティングリスクが意識され始めており、これら国債発行に絡み、各格付け会社からの何らかの発言がマーケットに大きな影響を及ぼす可能性は否定できませんので、引続き突発的なリスクには重々留意しておきたいところです。

本日は少々早めの更新となりますが、夜はテクニカル面からの水準チェックを見ておきたいと思います。

では、今週もよろしくお願いします。

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