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国民連合政府 益川さんと志位委員長懇談/「国民の中から生まれた提案」(志位)、「ぜひ安倍政権を倒し実現を」(益川)

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 日本共産党の志位和夫委員長は28日、名古屋大学キャンパス(名古屋市)を訪れ、同大学特別教授で2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏と「国民連合政府提案」について懇談し、安倍政権打倒と「提案」実現に向け大いに意気投合しました。

 益川氏は、戦争法反対で学生や学者、お母さんたちが発揮したエネルギーについて、「法案が通ってしまったからおしまいではなく、すでに次のことを考えています」と高く評価。「安倍首相は恐ろしい。ぜひ政権を倒してほしい」と繰り返し述べ、「国民連合政府提案」への期待を語りました。

 志位氏は、戦争法に反対する集会で女子学生が「空気を読んでいては空気を変えられない」と発言したことに言及し、「一人ひとりの言葉が生きて輝いています。民主主義が豊かに成熟していることを示していると思います。私たちの『提案』は国民のたたかいのなかから生まれたものです」と応じ、「国民連合政府」の実現へ全力をあげる決意を表明しました。

 話題は科学者と社会運動に及びました。志位氏は学生時代、益川氏の恩師である坂田昌一氏の著作を何度も読んだことを振り返りながら、坂田氏の「科学者である前に人間たれ」という言葉を益川氏が座右の銘としている意味を問いかけました。長年、研究者と平和運動家の“二足のわらじ”を履いてきた益川氏は、「(戦争法反対運動で)多くの研究者が実際に動いてみて、やるべきことをやらなければならないという思いが広がっています」と語りました。

 「国民連合政府」実現のため「来年7月の参院選でまず野党が勝つことが重要」と益川氏。同時に、「最近は共産党に対するアレルギーが減っていますね」と述べ、政治情勢が激変しているとの考えを示しました。

 志位氏は、先の宮城県議選で日本共産党が議席を倍増させたことを紹介し、この間、保守・無党派の人々との協力が大いに進んでいること、野党共闘が実現すればこの流れが画期的に広がるだろうと語りました。そして、「いま、日本では歴史的大激動の時代が始まっています」「政治的立場の違いをのりこえ、立憲主義・民主主義を取り戻す声を総結集していきたい」と表明しました。

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