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維新の党の10月6日の政党助成金の交付申請手続きのどこに瑕疵があるのだろうか

喧嘩と火事は江戸の華、などと不謹慎なことを言う人はさすがに今はいないだろうが、この時を幸いとばかり妙に妙なことを煽り立てる人がいる。

さすがに名前を使われた人は、単に相手は維新の党の代表者として私の名前を出しているよ、私の名前で政党助成金の申請書を提出しているのだから、いまさら私には代表としての任期が満了しているから維新の党の代表者の権限がないなどと言うのは、少々おかしいでしょう、というくらいのことしか言っていないのだが、これが赤旗にかかると、如何にも大阪側の人たちが松野氏の名前を勝手に使って政党助成金の詐取を試みているかのような表現になってしまう。

調査能力があると思っていた赤旗がこんな記事を堂々と載せるのだから、赤旗も大した新聞ではないということだろう。
如何に共産党の機関紙とはいえ、法律的なポイントはしっかり押さえて、それなりに傾聴したくなるような中身のある記事を掲載してもらいたいものだと願っているが、共産党の天敵らしい橋下徹氏が関係するとこういう週刊誌、夕刊紙まがいの記事を書いてしまうのだろう。

詐欺だ、などと騒がれたらそれだけで大阪組の方々にダーティーなイメージが付くことになるだろうから、10月6日段階での政党助成金の交付申請手続き自体には何の問題もないことを、念のため記しておきたい。

昨日は、「維新の大乱から学ぶ新しい政党法務」のタイトルで5本の記事を書いてみたが、世間の人はあまりこういうことには関心がないようだ。
またなの、ぐらいな反応しか返って来ず、しかも、なんでこんなのが政党法務なの、ちょっと杜撰じゃないか、ぐらいのコメントまで寄せられた。

維新の大乱にはもはや国民の関心は大してない、ということだろう。
勝手にコップの中の嵐を続けていればいい、本当に子どもの喧嘩だなあ、という、如何にもうんざり、ガッカリの声が聞こえている。
もうどうなってもいいよ、という国民のメッセージだろう。

そういう微妙な空気の変化が感じ取られたので、今日のブログのタイトルからは、「維新の大乱から学ぶ新しい政党法務」などという文言は省くことにした。

もはや大乱ではなく、小競り合いだ、ということである。

もっとも、それでも渦中におられる当事者の方々はこういう難しい問題について、第三者で如何にも中立公正な立場にいるように見える私の意見は気になるだろう。
私の意見は、ブロゴスの読者の次のコメントと同じである。

「維新の党本部は大阪。事務局も大阪。で分党協議が15日前後に決裂。つまり、その前までは事務局も松野代表の下で動いていたはずです。で、交付金申請日は6日。つまり、松野が松野の名前で申請してるだけ。その時点で国に登録されてる代表名は松野だし、この交付金申請手続きにおいて、問題があったとしてもそれほど大きなものではない。この程度で鬼の首取った気でいるのは如何にも共産党らしい。」

まあ、その程度のことである。

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