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iOSのコンテンツブロック(広告ブロック)にどう対抗しようとお悩みのブロガーの皆さまへ

本日は早朝からこれを一気読み

池井戸さんのはパターン化しているけど、基本的に読みやすくてさらさらいける。

ついでにコレも買った

買ってから気づいたけど、これってホリエモンが稼いだ金をみんな突っ込んでるところじゃん・・ホリエモンとは彼が大学2年位の時に知り合ったんだけど当時からロケットの夢ばっかり言ってた。初志貫徹だな・・

んで本日の話題。iOS9から搭載されたコンテンツブロック機能。ほとんどの人たちは「なんだそれ」ですが、業界の皆さまは震撼しております。
説明はこれが一番分かりやすかったかな

結局、iPhoneの「コンテンツブロッカー」とは何なのか?

iOS9からAppleが対応したこの仕組み、まずはこの機能のアプリ(クリスタルとか)をインストールしてSafariのコンテンツブロッカーでオンにすると、iPhoneから訪問したサイトの広告が消える。いや広告だけじゃなくて、消そうと思えばFacebookやTwitterのボタンとかTwitterの埋め込みとかも消せます。現在の所、洋物のアプリが大半で、「GoogleのAdSense」と「Amazonのアソシエイト」は確実に消えますが、日本のドメスティックなアフィリエイト配信や楽天のアフィリエイトは消えてないのが大半。まあこれは国産のアプリが出てくると実装されるでしょうね。
※いま試したところでは、洋物アプリでも日本の大手アフィリエイトサービスのバナーが消えていました

確かに「××速報」みたいなまとめサイトはモバイルの広告の入れ方がひどいのが大半。エロゲームとかを文章の間にでかでかと入れてきて「続きはこちら」とか誤認押しを狙っていて見にくいことこの上ない。しかし現在はこういうのはブロックされず、審査の厳しいAdSenseとかAmazonをブロックしているのだから、本末転倒。まともなサイトやブログにダメージを与え、胡散臭い広告配信のところは平気という・・・
アフィリエーターさんとかは検索流入が大半で、バズって集客なんてほとんどないのでコンテンツブロックが浸透するとさらに大変になるかも。

これについては前にエントリーを起こしました。

もうすぐ登場のiOS9で日本のアフィリエーターとかネット広告会社は死に絶えるか?

基本的には、そもそもコンテンツブロックをインストールする層はそこそこリテラシーが高く、広告を踏む層とは違うのでそれほど大きな影響はないのではないかと考えていた。割とソーシャルでバズって集客しているようにみえるこのブログですが、実際には

画像を見る

こんな感じで、ソーシャルは22%くらい。あとはRSS登録者が1万数千人と、検索からの流入が多い。ソーシャルからの流入はFacebookとかTwitterのアプリブラウザを使うのでブロックされないが、RSSや検索からのはそうはいかない。ちなみにこのブログでは全体の30%がiPhone経由です。このうち1/3がコンテンツブロック入れたとして全体の10%。よく「これでネット広告のビジネスモデルが変わる」とかいう人もいるが、10%のために全体はいじれないのでせいぜい売り上げが10%落ちるくらいでは・・・

ただ、現在はコンテンツブロックの単機能のアプリだけだが、将来的に「コンテンツブロック機能も付いた××」みたいなのがヒットしないとも限らない。で、そもそもこのAppleの方針には非常に腹が立つのである。

コンテンツブロックのここが困る

【書評ができなくなる】
自分はけっこう書評を書いていて、そいうエントリーが人気なわけです。ところがAmazonがブロックされてしまうと、かなり意味のないエントリーになってしまう。その本、面白そうだから買おうと思ってもリンクが消失。コンテンツとしてAmazonのアソシエイトを使っているブロガーは被害甚大。きんどうさんとか死活問題でしょ。

【分析ができなくなるとネタに困る】
このブログは常時AWS(Amazonのクラウド)でサーバ2台構成になっていて、ピークは3台とか4台にオートスケーリングがかかるのでサーバ代もけっこうする。なのでAdSenseの売り上げが激減しちゃうとちょっと困るのだが、一番困るのはAnalyticsまで拒否られてしまうことだ。
このブログを書くときはAnalyticsをかなり見ていて、どんな話題がウケてるとか、モバイル比率とか、アクセスの時間帯とかもチェックしている。たくさんの人がコンテンツブロック機能を使うようになると、マジでマーケット分析ができなくなって書く意味が半分くらい消失する。

そんなわけで立ち上がりました

Appleがどういう方針でこの機能を実装したのか真意は分からない。GoogleやAmazonを潰すためだとしたら、本末転倒も甚だしい。ユーザーは表示速度が速くなるかもしれないが、コンテンツ提供側は「広告売り上げが減る → コンテンツの質が下がる」「ユーザー分析の精度が下がる → コンテンツの質が下がる」ということで結局は誰も得をしない。Appleのいままでの最大の愚策です。

配信側から金がもらえればコンテンツブロッカーは例外措置を採る(その広告配信は見えるようにする)ということだが、これってコンテンツブロッカー作ってる輩がコンテンツ提供者の努力の上前跳ねるだけだと思うんだが。勝手に関所作って「ここを通りたいなら金払え」でしょ。まあしかし「広告ブロック入れたはずなのに、いつのまにか広告入ってる」ということになればそのアプリは削除されるから、痛し痒しだとは思うぞ。

で、対抗策であるが、アプリによっては次々と改善がされており、「こういうスクリプトでコンテンツブロックアプリを検出できる」というのも試してみると全てのコンテンツブロッカーに適用できるわけではないことがわかった。つまり

完全にいたちごっこ

なのである。対抗策を採ってもアプリのバージョンアップや、別種のアプリの出現でそれが覆されるわけ。つまりこちら側もずっとアップデートしていかないといけないというかなりの負担がある事が分かった。そこで仕事仲間のエンジニアの柿崎くんと対抗策を開発しております。仕様はこんな感じ

1 WordPressでプラグイン化
2 コンテンツブロックをしていると最新エントリーは見られない
3 新たなエントリーが更新されると前のが見られるようになる
※まだ実装してません。テストしてます。

というものです。最新エントリーが見られないで1つ前のに飛ばされるときは当然「警告」というか「お願い」が出ます。WordPressのプラグインには「コンテンツブロッカー入れると全拒否」というのもあるが、それじゃ意味ないでしょ。で、いろいろテストしているのですが、テーマにかなり依存することや、コンテンツブロッカーの仕様もかなり異なっていて、ひとつひとつ対応していくのはかなりの手間という事が判明しました。よって方針としては

◎最低限のブロッカー対策を備えたプラグインは無料公開
 ※ただし使用できるテーマは限定される

◎有料プランではテーマごとの実装作業(これは実費)と、ブロッカーへの対抗アップデート(月数百円とか)を行う

ということにしようと思っています。作業はわたしの会社ではなくて柿崎君の会社(Will)で受けます。いたちごっこになりますが、たくさんのブロガーが採用することで「コンテンツブロッカー入れてると面倒だ」の世論を作り上げていくことが目標です。まだ詳細が決まってないのとプラグインはテスト中ですのでLINE@で友だちになっていただけると詳細を配信していきます。申し込み方法とかもね。

画像を見る
PCで見てる方はスマホのLINEでこのRQコードで友達追加

またはIDで検索して友人追加 LINE@ID: @kzz9113o

スマホで見てる方はこれで
リンク先を見る

ところでですね。Amazonで売ってるコレ

eBayで買ったら・・送料込み6.99ドル。833円でした。この間買った革のから入れ替えてみた。まあ安いから傷ついたら交換でいいわ。韓国から10日くらいかかって到着しました。
For Apple iPhone Series 4 4S 5 5S 6 6PLUS Card Holder Hard Case Cover

画像を見る 画像を見る

画像を見る
自分の買ったのはゴールド。PASMOのカードも収納可能です。

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