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- 2011年01月15日 12:49
米12月小売売上高は予想を下回ったが年単位では10年来の増加
Sales, Production Gains Point to Pickup in Growth
12月の小売売上高はコアも全体も事前予想をそれぞれ0.2%下回りましたが,2010年トータルで見た年単位では6.7%の増加であり10年来の増加率となっています。ガソリン代が上がっているのと失業率がまだ9%以上あるという不安材料がありますが,米国の消費性向は確実に回復しています。2011年は減税の影響でさらなる消費を期待したいものです。
米12月小売売上高(自動車除くコア): 0.5% (予想:0.7%,前月改定:1.0%[改定前:1.2%])
米12月小売売上高: 0.6% (予想:0.8%,前月:0.8%)
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同時に発表されたCPIのほうは以下のジリジリと上がっており,そろそろ来月からは定期的にエントリを設けても良いかも知れません。主に食品とエネルギーを含む総合指数の方の上昇が大きく,ヒーティングオイルとガソリンの需要が重なるこの時期は特に原油価格の高騰を招きやすいのでコアで見ておくのが良いでしょう。
12月消費者物価総合指数(前年比): 1.5% (予想:1.3%,前月:1.1%)
12月消費者物価総合指数(前月比): 0.5% (予想:0.4%,前月:0.1%)
12月消費者物価コア指数(前年比): 0.8% (予想:0.8%,前月:0.8%)
12月消費者物価コア指数(前月比): 0.1% (予想:0.1%,前月:0.1%)
為替の方はロンドン時間の始めにドル買いの動きがありましたが,指標自身には余り反応していません。特にユーロドルは1.34ドルをつけた後1.33ドル台半ばから後半で推移しています。テクニカルではこのボラでは取りにくいので,裁量で戻り売りする場合でもロスカットレベルをはっきりさせてトレードする必要があります。
12月の小売売上高はコアも全体も事前予想をそれぞれ0.2%下回りましたが,2010年トータルで見た年単位では6.7%の増加であり10年来の増加率となっています。ガソリン代が上がっているのと失業率がまだ9%以上あるという不安材料がありますが,米国の消費性向は確実に回復しています。2011年は減税の影響でさらなる消費を期待したいものです。
米12月小売売上高(自動車除くコア): 0.5% (予想:0.7%,前月改定:1.0%[改定前:1.2%])
米12月小売売上高: 0.6% (予想:0.8%,前月:0.8%)
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同時に発表されたCPIのほうは以下のジリジリと上がっており,そろそろ来月からは定期的にエントリを設けても良いかも知れません。主に食品とエネルギーを含む総合指数の方の上昇が大きく,ヒーティングオイルとガソリンの需要が重なるこの時期は特に原油価格の高騰を招きやすいのでコアで見ておくのが良いでしょう。
12月消費者物価総合指数(前年比): 1.5% (予想:1.3%,前月:1.1%)
12月消費者物価総合指数(前月比): 0.5% (予想:0.4%,前月:0.1%)
12月消費者物価コア指数(前年比): 0.8% (予想:0.8%,前月:0.8%)
12月消費者物価コア指数(前月比): 0.1% (予想:0.1%,前月:0.1%)
為替の方はロンドン時間の始めにドル買いの動きがありましたが,指標自身には余り反応していません。特にユーロドルは1.34ドルをつけた後1.33ドル台半ばから後半で推移しています。テクニカルではこのボラでは取りにくいので,裁量で戻り売りする場合でもロスカットレベルをはっきりさせてトレードする必要があります。
- EURO SELLER
- システムトレーダー兼中央銀行ウォッチャー



