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確定申告の都市伝説?

先日、お客様から聞いた話ですが、主婦の方を対象にした副業のセミナーがあったそうです。

最初は、その副業で成功した女性の話があって月収100万も夢じゃないという話がありました。

けれど副業を始めると、そこの商品を購入する必要もあるので、最初のうちはどうしても赤字になります。

そこで、登場したコンサルタント(税理士ではない)と名乗る方いわく、

「皆さん、これからは人に会って商品を勧めることが多いのですから、洋服代でも美容代も全部経費にできますよ。」

「しかも、その経費で赤字をたくさん出したら、ご主人の所得から差し引けるので税金がたくさん還付されるんです。50万還付された人もいました」

そのコンサルに任せると、提携の税理士が申告して還付できるという話があったそうです。

夫の収入(給与所得)から妻の副業の赤字を差し引けるって本当ですか画像を見ると私に聞かれました。 画像を見る 所得は個人ごとに申告するので差し引けません。

実際は、奥さんの副業を赤字の間は、ご主人がやっていることにして申告しているんでしょうか。

開業届けを出さない雑所得扱いの副業の場合は、赤字であっても給与所得とは相殺できないので、やはり事業所得として申告しているのでしょうね。

でも、奥さんが副業で人に会うための服飾品や美容代をご主人の事業所得として申告するのは、明らかに脱税行為です。

そもそも仕事をしていれば人に会わないことのほうが稀ですから、人に会うからといって、服飾品や美容代が全額経費にできるというものではありません。(どこまで経費になるかはお仕事の内容によっても変わります)

確定申告の時期は、あちこちから都市伝説並みの話が聞こえてきます。

それも、又聞きで伝言ゲームのように当初の意図と違って伝わっていることもあります。

ここだけの話や節税の裏話として聞いた話は、税理士に確認してくださいね。

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