- 2015年09月22日 11:40
大同団結
共産党の志位委員長が中央委総会で「安保法制反対で一致する野党が国政選挙で選挙協力を行おう」と発信しました。
裏を読めば、共産党は既に来年夏の参議院選挙に向けて可能性の有る候補者の発表をしているので、残りの穴は交渉しながら埋めていっても良いという判断があるのかもしれません。
そして、この提案に民主党が乗らなければ、左側の支持層が「折角のチャンスを棒に振った民主党には本気度が感じられない。共産党を応援しよう」となる可能性が高いので、共産党にとってはどっちに転んでもマイナスはありません。
むしろ、民主党は難しい立場に追い込まれたのではないでしょうか。最近の共産党は巧みだなー、とつくづく感じる次第です。
また、その共産党を褒めるわけではありませんが、今回の安保法案でも最後まで真剣だったのは「裏切り者」と批判されながらも必死に修正の交渉を続けた我が党、及び、新党改革(この2党は閣議決定が無ければ確実に反対にまわっていました)、そして共産党だけだったような気がします。
マイクが野次などは拾わないように設定されている高性能のものなので、TVの視聴者は気づいていないと思いますが、他の反対を叫んでいた政党は意外と議場内では笑ったり、軽口を叩いたり、パフォーマンスを喜んでワイワイ楽しそうにしている人が多かったのです。壇上で真剣に(?)討論をしていた議員も、席に戻るとユーモア溢れる軽い野次を飛ばしていました。
この姿を見たら、雨の中、声と力を振り絞って夜中までデモをやっている人たちはさぞかしショックを受けるだろうなーと思ったものです。
僭越ながら、私は以前から他の野党の幹部や議員たちに「好き嫌いを言わずに、いっそのこと、主張が似ている共産党と一つになってしまった方が良いのでは?その方が右と左の二大政党に近づくし、国民も分かりやすいでしょう」と話をしてきました。
志位委員長は総会後の記者会見で「全選挙区に候補者を立てる方針だが、他の野党と選挙協力で合意できれば調整する」とし、安倍政権を退陣に追い込むために安保法制で共闘した5党1会派に選挙協力を呼びかけると説明しました。
5党1会派とは民主党、共産党、維新の党(大阪除く?)、社民党、生活の党、無所属クラブのことです。
良いじゃないですか、大同団結のステップとなる「選挙協力」。
民主党が決断すれば話が進むはずです。
私は一度やってみる価値があると思うのですが!?
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因みに、先週から虚偽情報が流布されていますが、我々日本を元気にする会は一切与党との裏取引をしていませんし、今度の選挙も正々堂々と第三極として戦います。
修正は右からも左からも批判されることになるので、選挙にはマイナスになるだろうと考えました。しかし、そんなことは安保法制を抑えることに比べたら、米粒ほどの小さな話です。
私たちは、この国の行く末と国民のことだけを想って修正案を実現させたことを、最後に付け加えさせて頂きたいと思います。



