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ウォール街のアドバイスは資産を減らす!?

ウォール街のプロたちの意見を聞くべきだろうか?もっと長い質問をすれば、私たちはウォール街のプロたちの意見を真面目に聞くべきだろうか、単に聞き流すべきだろうか、それとも最初から無視するべきだろうか?今さら答えが分かりきったことを質問するな、と言われる人も多いと思うが、ウォール街の内情を知っているマイケル・ルイス氏の話を聞いてみよう。
株式市場は、個人投資家たちが不利になるように操作されている、と必ずしも結論することはできない。しかし、ウォール街のブローカーたちの意見は、あなたのためになるよりならない確率のほうが高い。顧客とウォール街には、利益の衝突が最初から存在している。機関投資家や個人投資家には、ウォール街のトレーダーたちが売買している株が推奨されるわけだが、トレーダーと反対側に立つ投資家たちが利益を上げるのは難しくなる。私たち個人投資家は慎重に、そしてウォール街の意見には耳を傾けるべきではない。
実際にルイス氏は、証券会社のアドバイスで痛い目にあっている。
家族の紹介で、私にはメリルリンチに口座があった。アドバイザーに説得され、引退後に備えた資金の一部を勧められたものに回した。もちろん、私にとって失いたくない資金だ。投資したものは高利回りのリーマン・ブラザーズの優先株とオークション証券。もちろん、皆さんもご存知のように2008年のメルトダウンでリーマンは破綻し、優先株はゼロ、そしてオークション証券は取引が不可能になってしまった。
「家族の紹介で、私にはメリルリンチに口座があった」、ということだが、これと似た失敗談を時々聞くことがある。〇〇さんの紹介で、〇〇さんのところで投資したのだが損をしてしまった。〇〇さんが、とても良いアドバイザーだと言うから信用したのに、なんだ結局ダメじゃないか。。。

そしてルイス氏は、当たり前だと言われる人もいるだろうが、理解できないものに投資しないことを勧める。例をあげれば、ルイス氏の痛い思い出となったオークション証券だ。いきなりオークション証券と言われても、何のことなのかよく分からない。それに私たちにはヘンなプライドがあるから、アドバイザーの説明を一度聞いただけで、さも納得したような顔をしてその投資に同意してしまう。今思えば、いったい何パーセントの投資家たちが、サブプライム証券を理解して投資したのだろうか?



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マイケル・ルイス氏の著書

(情報源: How "Big Short" Author Michael Lewis Got Duped By Wall Street

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