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上海株は2%超反落、反汚職加速を嫌気

「上海 17日 ロイター] - 17日の中国株式市場は反落して取引を終えた。前場までの上昇分を失い大引け直前の30分で大きく反落に転じた。金融業界にメスを入れる政府の汚職摘発の加速によって簡単に悪化する投資家心理のもろさを浮き彫りにしている。

上海総合指数<.SSEC>の終値は66.2021ポイント(2.10%)安の3086.0611。

上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数<.CSI300>は72.250ポイント(2.18%)安の3236.999。

中国の規律検査委員会は16日、中国証券監督管理委員会(証監会)の張育軍主席補佐を「重大な規律違反」の疑いで調査していると発表した。その1日前の15日遅くには、中国の証券大手、中信証券(CITICS)<6030.HK><600030.SS>が社長を含めた幹部3人がインサイダー取引や情報漏えいの疑いで公安当局の捜査を受けていると明らかにしていた。

上海拠点のヘッジファンド、 ブームトレンド・インベストメント・マネジメントのパートナー、サミュエル・チェン氏は「反汚職は長期的には市場にプラス」だが、「投資家が次の展開を見極めようとするため、短期的にはレンジ取引になる」との見方を示した。

ほぼ全面安の展開。唯一の好材料は、中国のソフトウエアメーカー、ビッグデータ会社、インターネットセキュリティー銘柄の上昇。習近平国家主席の来週の訪米でサイバーセキュリティー問題をめぐる米中の対立にスポットライトが当たると投資家は踏んでいる。これをきっかけに関連企業が材料視され、投資の好機が生まれるとみられている。

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