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欧州市場サマリー(10日)

[10日 ロイター] - <為替> ドルがユーロなど主要通貨に対して下落。世界の株式市場が下落したことや、米経済指標が強弱入り混じった内容となり、連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期が見通しづらい状況が重荷になった。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 4営業日ぶりに反落し、FT100種総合株価指数<.FTSE>が73.20ポイント(1.18%)安の6155.81で取引を終えた。イングランド銀行(英中央銀行、BOE)が公表した金融政策委員会の議事要旨が、海外の景気下振れリスクによる国内経済への影響を予想ほど不安視していないと受け止められ、英国の利上げが意識された。ポンドが約2週間ぶりの高値に上昇し、多国籍企業や輸出銘柄に売りが集中した。

中国の統計を受けて鉱業株が売られ、資源大手BHPビリトン<BLT.L>は5.9%、スイスの商品取引・資源大手グレンコア<GLEN.L>は7.8%の値下がりとなった。配当落ちとなったことも売り材料だった。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)がブラジル国債の格付けを投機的水準に引き下げたことで、ブラジルとの取引が多い銘柄に売りが集中した。

2014年の収益の約5割が中南米だったフランスの小売り大手のカジノ<CASP.PA>は株価が6.2%下落した。フランスの企業向けサービス大手エデンレッド<EDEN.PA>も4.8%安。同社もブラジルの利益が全体の約5割を占める。年間の売り上げの14%をブラジル市場に依存するフランスの小売り大手カルフール<CARR.PA>も3.3%下落した。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 独連邦債利回りが低下。中国経済の減速が及ぼす影響への懸念や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感からリスク回避の動きがみられた。前日の米国債入札が底堅かったことも中核国債の幅広い買いにつながった。

独10年債利回り<DE10YT=TWEB>は2ベーシスポイント(bp)低下の0.69%。

周辺国債ではイタリア10年債<IT10YT=TWEB>、スペイン10年債<ES10YT=TWEB>、ポルトガル10年債<PT10YT=TWEB>の利回りが横ばいからやや上昇した。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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