- 2015年09月07日 12:25
9月7日(月)ムネオ日記
こうした時、日本政府は即、「日本は大いに関心を持ち、企業進出の後押しをしたい」と発信すべきである。黙っていてはプーチン大統領に何も届かない。
ウクライナ問題でもアメリカ・イギリス抜きでプーチン・ポロシエンコ・メルケル・オランド各首脳で停戦合意が出来、今は履行されている。
日本からアメリカ・イギリスに経済制裁はもう止めようと声を出すべきだ。そうすることによりプーチンロシア大統領、ポロシェンコウクライナ大統領、メルケルドイツ首相、オランドフランス大統領の心が動くことになる。
形だけの意味のない、なんの生産性もない経済制裁を日本のリーダーシップで止めることが一番判りやすいことである。
世界一のエネルギー資源大国ロシアと、世界一の応用技術立国日本がしっかり手を握ることにより世界に貢献できるのである。
安倍首相の出番であると思うのだが。
シリアなどからの難民が道路を、鉄路をひたすら歩く姿に、特に女性・子供の姿を見るにつけ胸が、心が痛んだ。
祖国を出て、異国に行かざるを得ない現実に国際政治の厳しさを知る。
ドイツのメルケル首相は「ドイツは強い国だ」と堂々と発信し、難民を受け入れている。
メルケル首相はロシアプーチン大統領とも頻繁に電話連絡をしているとも言われている。
このメルケル首相の政治姿勢、手法を日本も参考にすべきでないか。