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NY市場サマリー(3日)

[3日 ロイター] - <為替> ユーロが全面安。欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の2017年までのインフレ率と成長率見通しを引き下げ、ユーロが円やドルなどに対して急落した。

一方、4日発表の米雇用統計を控え、米新規失業保険申請件数が引き続き堅調な労働市場を裏付ける内容だったことからドルが買われた。

<債券> 国債価格が小幅上昇した。ECBがユーロ圏のインフレ・成長見通しを引き下げたことを受け、欧州国債より利回りの高い米国債の投資妙味が増した。

ただ、4日の米雇用統計発表を控え、上値は重かった。

午後終盤の取引で、10年債<US10YT=RR>利回りは2.17%で、前日終盤から低下した。一時、2.15%の低水準をつける場面もあった。

30年債<US30YT=RR>利回りは2.95%。一時、約1カ月ぶり高水準の2.98%をつける場面もあった。

2年債<US2YT=RR>利回りは0.70%に低下した。

<株式> 8月雇用統計発表を翌日に控えて方向感に欠ける展開となり、ダウ平均とS&P500が小幅高、ナスダックは小幅安で取引を終了した。

ドラギECB総裁が追加緩和の可能性を示唆したことを受け、主要指数はいずれも一時1%強上昇した。ただその後は、中国経済をめぐる懸念が重しとなった。

<金先物> 続落。翌日に発表される米雇用統計に関心が集まり、模様眺めムードも強かった。

ドラギECB総裁の発言を受けて、外国為替市場でユーロが急落したことから、ドル建てで取引される金に割高感が生じ売られた。

米経済指標の相場への影響は限定的で、一時下げ幅を縮小する場面もあったが、全般的には軟調地合いが続いた。 

<米原油先物> 続伸。欧米株が上昇し、原油にも買いが入った。ただ、その後は米株価が上げ幅を縮小したことで、原油も上値を削った。

ドラギECB総裁が量的緩和延長の可能性に言及したことから、外国為替相場でユーロ売り・ドル買いが加速。このため、ドル建てで取引される原油などの商品の割高感につながり、相場の上値は抑えられた。

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