記事

自分のこれからやるべき仕事を見極めるための7つのチェックリスト

<業務連絡>
丸の内朝大学の秋学期マネーコミュニケーションクラスが10月から始まります。今回は1年ぶりの「お金の殖やし方編」です。
---

少し前に書いたブログ記事「ホワイトカラーの仕事が機械化される時代がやってくる」では、ホワイトカラーの将来の仕事のリスクについて書きました。では、これから仕事を選ぶときにはどんな基準で考えたら良いのでしょうか。

仕事を選ぶ時には、自分のこと、会社のこと、社会のことをバランス良く多面的に見るスタンスが大切だと思います。現実に仕事を探すときは、どうしても感情的に行動してしまったり、目先のことだけを考えてしまうことが多いのですが、もう少しロジカルに長期的な視点も取り入れたいものです。

そんな後悔しない仕事を見つけるための7つのチェックリストを考えてみました。

1.ワクワクするか
仕事はワクワクするものでなければ続けることができず、成果に結び付けることはできない。そう思います。商品やサービスが好きでなくても良いのです。毎日やっている仕事自体が取り組む価値があると感じ、やる気になるものであれば、一生懸命仕事に打ち込むことができます。まずは、自分のモチベーションを高められる仕事を選ぶべきです。

2.10年後どうなっているか
10年後にその仕事は果たして残っているでしょうか。それとも別の商品・サービスに代替されてしまうでしょうか?そして、その仕事を10年後やっている自分は今よりも高い価値を提供できるように成長することができるか?サステイナブル(持続可能)な仕事であるかということです。

3.世の中を良くするか
自分の仕事が顧客に価値を提供し、それがひいては世の中を良い方向に変えていく。そんな仕事であれば、自分も誇りを持って仕事ができますし、仕事として世の中に存在価値がありますから長く続けることができます。

4.コモディティ化するリスクは無いか
良いものであっても、誰でも作れるコモディティになってしまっては、自分が提供できる付加価値が無くなってしまいます。他の人には提供しにくいオンリーワンの価値を持ち続けられるかどうかが大切です。

5.代替されるものは無いか
代替商品が出てくると価値が低下してしまいます。機械化されることはないか、他の原料で作られることはないか、新しいアイディアで陳腐化してしまうことはないか・・・将来の競合のリスクを考えます。

6.完全な満足を提供できているか
顧客に対して、100%の満足が提供できているかも重要なポイントです。不完全だけど、歴史的経緯で何となく提供されている、規制で何となく生き残っている。そんなビジネスは、その不満を解消するものにいつか代替されてしまうだろうからです。

7.海外でも通用するか
日本国内のビジネスであれば、将来の海外展開も考えておくべきです。日本で通用してもグローバルに競争できないのであれば、成長に限界がありますし、逆に海外からの進出に競争上対抗できないことにもなってしまいます。

ここであげた7つをすべて満たす仕事をいうのは簡単には見つからないかもしれません。しかし、今やっている仕事、あるいはこれからやろうとする仕事が、7つの要素のうちいくつ満たしているのかを知っておくのは、これからの自分のキャリアを考える参考になると思います。

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。