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待ち合わせにいつも遅刻する人には理由がある

<業務連絡>
FRaUの最新号に連載コラムが掲載されています。どうぞご覧ください。

日経WOMANオンラインの連載は木曜日更新です。今回は相談者のN子さんが、預金・国債・外貨の最適バランスを考えます。また、こちらの特集でこの本で、経済オンチ・マネー下手を卒業! をテーマに書籍を紹介しています。
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以前にも書いたように、時間の管理方法について引き続きいろいろ考えています。

時間のコントロールでよく聞く悩みは、決められた待ち合わせの時間にどうしても遅れてしまうと問題です。例えば、3時に待ち合わせとか、3時からミーティングがあるというのに、どうしても3時に到着できず、5分、10分遅れてしまう。その後の時間がいつも相手に遅刻したのを謝ることからはじまってしまうというのは、何とも具合の悪いものです。

私はこのように時間にいつも遅れてしまう人には理由があると思っています。

それは、もし待ち合わせ時間や予定の時間よりも早く到着してしまったら、待っている時間が無駄になってしまうと思っているからです。

10分前に到着時間を設定して、本当に10分時間が空いてしまったら勿体ない。あるいは自分が先に待っているのが嫌だ。そんな気持ちがつい、ギリギリに時間設定してしまう心理的要因ではないでしょうか。

とすれば、遅刻しないための解決方法は、早く到着しても嫌な気分にならない工夫をしておくこと。例えば細切れの時間にできることを作っておけば良いのです。具体的には5分、10分ですぐにできることを常に手元に持っておくのです。そして待ち合わせ場所に到着したら、その中でやりたいことをやって細切れの待ち時間を有効な時間に変えるのです。

例えば私の場合、カバンの中に雑誌を2種類(英語の硬い内容のものを1冊、カジュアルに読めるものを1冊)、単行本、原稿のゲラ、書籍や連載コラムのネタ帳、といったものを入れておきます。あるいはスケジュールを管理する手帳や仕事用に使っているモレスキンの手帳なども持っています。

ミーティングがあったら早めに行って、全員が集まるまでに、それらを使ってちょっとした作業をしながら待っています。これからのスケジュールを手帳で確認する、今までの手帳のメモを見なおして、気がついたことをまた書いておく、といったことです。あるいは、待ち合わせなら待っている間、雑誌や本を読んだり、ゲラを修正したり、というようにやることを常に複数用意し、それを短時間で集中してやるのです。

待ち合わせにいつも遅刻してしまう、という人は、まず到着時間を会議なら5分前、外で会うのなら10分前というように早めに設定して、先に着いたらそこで別のことをやれる体制を作ってみてはどうでしょうか。

早く着いたらやることがたくさんあってそれをやりたいと思うようになれば、現地に早く行って細切れ時間を有効活用しようという気になってくるものです。

遅れて到着するのと、他の人より先に到着するのでは、どちらがその後の時間の過ごし方が良いか?これは言うまでも無いでしょう。数分の時間を前倒しするだけで、その後の時間をさらに余裕をもって過ごすことができる

遅刻は精神的にも、実利的にも良いことはありません。

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