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震災からの復興をサポートする本命は「ファンド」かもしれない

<業務連絡>

現代ビジネスにリレーコラム「東日本大震災で失ったもの、得られたもの」が掲載されています。

グルメ設計塾はカリフォルニアワインのお話を引き続き。

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震災からもうすぐ1ヵ月が経とうとしています。この間、東京から一歩も出ず、被災地の状況はニュースやネットで見るだけで、避難生活をしている方々のご苦労は想像するしかありませんが、本当に大変だと思います。

まだ原発問題や被災地の復興など問題は山積していますが、個人として自分にできることを4つ考えて、それを継続していこうと思っています。それは、寄付、献血、祈り、そして「自粛の自粛」です。

例えば、岩手のあさ開さんや、南部美人さん、そして月の輪酒造さんといった酒蔵が、”被災地岩手から「お花見」のお願い”という動画を作っています。

こんな動画を見ると平常通りの生活ができるなら、それを続けることが一番ではないかと思います。

先週末は板倉雄一郎さん主催のチャリティBBQ大会に参加しました。南相馬市から歌手の渡瀬あつ子さんにもご参加いただき、楕円桜をみんなで歌ったり、ジャンケン大会で義援金を集めたり、寒い中とても温かいイベントでした。

来週は、ビジネス書作家のマネー・ヘッタチャンさんとこのような企画を行います。ここでもささやかながら、東北の方にできることをやっていこうと思っています。

そしてもう1つ最近感じているのは、ファンドによる復興支援の可能性です。

友人の小松真実さんが運営するミュージックセキュリティでは「セキュリテ被災地応援ファンド」の募集を開始しました。被災地で事業の復興に取り組む事業者の方々と、全国の復興を応援したい個人の方々がつながり、資金調達とファンづくりの面から支援するためのプラットフォーム、と説明されていますが、ファンドの良い点は、

事業者と出資者がダイレクトにつながり、顔の見える関係ができる

事業を通じて、中長期的な関係が成立して、息の長いサポートができる

出資する側にも金銭的、非金銭的なメリットがある


ということだと思います。

ファンドとは違いますが、昨日偶然見つけた、「復興支援」牡蠣オーナー制度も同じような仕組みです。数年単位の息の長い制度ですが、それだけ長いコミットができます。

顔も見たことも無い、面識の無い人同士が、ネットを通じてつながり、サポートし、そこから逆に喜びや楽しさを分けてもらえる。

自分が応援したい人にダイレクトに想いが届く「ファンド」や「オーナー制度」のような仕組みが、復興サポートの本命になるかもしれないと思っています。支援の方法は人それぞれ。寄付金額の多寡だけで、その価値が決まるものではありません。

※言わずもがなですが、ご紹介したファンド等への資金拠出は、内容をご確認いただき、ご自身のご判断で決められるようお願いいたします。

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