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米国株はほぼ横ばい、週間ベースは上昇

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 28日の米国株式市場はほぼ横ばいで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長の発言で9月の利上げが意識され、取引時間の早い段階は相場が下落したが、終盤にかけて持ち直した。

ダウ工業株30種平均は11.76ドル(0.07%)安の1万6643.01ドルで取引を終えた。

S&P総合500種指数は1.21ポイント(0.06%)高の1988.87。

ナスダック総合指数は15.61ポイント(0.32%)高の4828.32だった。

週間ではいずれも上昇し、ダウが約1.1%、S&Pが約0.9%、ナスダックが約2.6%値上がりした。

このところの世界的な市場の混乱や中国経済に対する懸念で、FRBは利上げを先送りするとの見方が広がっていた。26日にはニューヨーク連銀のダドリー総裁が9月の利上げ開始は「(数週間前と比べて)切迫度が下がっているようだ」との見方を示し、こうした見方を後押しした。

28日は、FRBのフィッシャー副議長が米CNBCの番組に出演し、9月の利上げの可否について結論を出していないと述べたことで、市場関係者の9月利上げの予想確率が週初めの22%から35%に上昇した。

こうした状況下でも、S&Pの主要10部門のうち半数以上が上昇した。エネルギー株指数は原油価格の持ち直しに伴い約2%の上昇となった。

石油大手のシェブロンは3.6%高となり、ダウとS&P総合500種の最大の押し上げ要因となった。

朝方発表された7月の個人消費支出が小幅ながら増えたことも、経済の底堅さを示す新たな証拠となった。

騰落銘柄の比率は、ニューヨーク証券取引所では上げ1917で下げ1114だった。ナスダックは上げ1882で下げ877だった。

BATSグローバル・マーケッツによると、米取引所の合算出来高は約78億株で、過去5営業日の平均である112億株を下回った。

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