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一本化調整の末に…松沢成文幹事長がまさかの離党届け提出

本日8月28日は次世代の党、党首選挙の告示日です。これまで中山恭子参院会長と松沢成文幹事長が出馬に意欲を見せる中、党内では対立を避けるため候補者を一本化する調整が続いてきましたが、松沢氏が身を引き平沼代表に離党届けを提出する結果となりました。

まさかの離党のワケ

昨日27日夜、松沢氏のフェイスブックページには離党届けを提出するに至った心境が掲載されました。

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皆様方におかれましては、日頃より私の活動に対しご理解ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。急なご報告になりますが、本日、次世代の党を離党する決意を固め、記者会見にて表明いたしました。昨年12月に幹事長に就任してから8ヶ月余り、党…

Posted by 松沢しげふみ on 2015年8月27日

それによると、党首選については当初、「党勢が大変厳しい状況にもかかわらず、火中の栗を拾う覚悟で党を担う決意を表明した」としながらも「党の政治路線や党改革のあり方を巡り意見の違いが顕著になってしまいました」と経緯を綴っています。

さらに「ここまで考え方が違ってしまえば、党運営は極めて厳しいものになってしまい、党を再生するのは不可能と判断せざるを得ませんでした。そこで熟慮の末、私は最終的に自ら身を引き離党という決断に至りました。」と決意を述べています。

2つの「意見の違い」

それでは、党内でどのような対立があったのか。松沢氏は2つの「意見の違い」を挙げています。

「まず1つは、党の進むべき道、路線の違いです。
自民党との連携を最重視する路線に対して、私は『自民党でもない、民主党でもない、新しい第三極』をつくり改革を進めていこうという路線を主張しました。」

「2つ目には、党再生に向けての考え方です。
私は、昨年12月の衆院選、今年4月の統一地方選で惨敗を喫した次世代の党を再生させるには、抜本的な党改革が不可避と考えました。危機存亡の中にある党を救うには『若くてアピール力のある党首、既得権益を打破する画期的な政策、新しい党名』によって人心一新をはかり、党のイメージを刷新すべきと訴えました。」

松沢氏は党路線や党再生方針におけるこれらの改革案が、多くの賛同を得られなかったとして、自身が党首になったとしても党運営は極めて難しいものになるため「離党という決断」を選んだとしています。

昨日の記者会見では「無所属でこれからしばらく頑張りたい」と今後の意欲も見せていました。

「#次世代の党首選」はどうなる?

本日、同党は両院議員総会を開き、松沢氏の離党届けを受理するかどうかを検討するとしています。党首選については松沢氏が身を引いたことで、他に立候補者が現れなければ中山新党首の誕生が確実と見られています。

次世代の党サイトには、「立候補者が1人の場合でも、立会演説会は行われます。」と説明されおり、その予定も掲載されています。

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またニコニコ動画イベント会場であるニコファーレでも、候補者によるイベントが生放送される予定となっています。(http://live.nicovideo.jp/watch/lv232740219

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立候補者が1人の場合は、各会場とも事実上、新党首による所信表明演説会場となるのではないでしょうか。詳しい情報をキャッチ次第、引き続きお伝えしていきます。

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