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「参安保特委員会報告11日目。紛糾また紛糾。中断また中断」

こんばんは。

先週、統合幕僚監部内の資料を巡って中断・流会した特別委員会の審議ですが、今日から再開されました。
ところが、審議は紛糾し続け、中断を何回も繰り返しました。

民主党からは藤田幸久議員、大野元裕議員が質疑に立ちました。
藤田議員からは、6月に行われた日本・イラン局長級会議の事実関係、その前に在京イラン大使が自ら外務省に赴いて「ホルムズ海峡が日本の国会で議論されていること」について日本側に明確な説明を求めた事実等について厳しく質しました。

実は、8月13日、藤田議員とともに私もイラン大使館を訪問し、ナザルアハリ大使にお目にかかり、一連の事実関係をお聞きしました。

〇イランは外交の基本政策として機雷を敷設する意思がないこと。ましてや制裁解除でこれから原油の輸出を増やそうとする時に考えられないこと。
〇ホルムズ海峡に関する審議により、日本国民の中でイランに対する印象、イメージが悪くなり、長年の友好関係に悪影響があることを懸念していること
〇2013年11月10日、岸田外相のイラン訪問時に、海洋の平和と安定の重要性について一致し、航行の自由の意義を強調した共同声明を発している。
◯なぜホルムズ海峡の事例が議論されるのか、イラン国内でも懸念の声が上がっている。

質疑では、安倍総理のイランに言及した国会答弁の内容、局長級会合の議事録の提出等で中断を繰り返しました。もうほとんど、ホルムズ海峡の立法事実は崩れています。

また、大野議員からは、提出された統幕の資料について、国会の延長について何の議論も出ていない5月の時点で統幕が8月の法案成立を前提としていることの問題。防衛相の指示だったにもかかわらず、大臣がこの委員会まで資料を見ていないことの問題等々も含め、さらに、内容についても、大野議員、小池議員から鋭く数点にわたり指摘され、またもや紛糾につぐ紛糾。

委員会の審議の模様はこちらからご覧ください。中谷大臣の答弁がずいぶん荒れ出したという印象です。

次回は、21日(金)の午後に、総理・テレビ入りでの「我が国の安全保障政策と政府の基本姿勢等」に関する集中審議が行われます。民主党からは蓮舫議員が質問に立ちます。

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