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欧州市場サマリー(17日)

[17日 ロイター] - <為替> ドルが主要通貨バスケットに対し3営業日続伸。米利上げへの思惑が高まり、中国による「通貨安競争」への懸念が後退していることが背景。

<ロンドン株式市場> FT100種総合株価指数<.FTSE>が0.44ポイント(0.01%)安の6550.30とほぼ横ばいで取引を終えた。朝方発表の米景況指標が軟調だったほか、銅価格の下落に伴って鉱業株が売られ、相場の重しとなった。

欧州の資源・商品取引大手グレンコア<GLEN.L>は1.6%値を下げ、過去最安値をつけた。エクサーヌBNPパリバとカナコード・ジェニュイティが目標株価を切り下げたことが売り材料となった。カナコードの新しい目標株価は260ペンスと、市場価格の171ペンスより5割高く評価されているものの、19日発表の決算をみて再考察するとした。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。合併・買収(M&A)期待でフランスの重電大手アルストム<ALSO.PA>が買われ、相場を下支えした。

FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は3.89ポイント(0.25%)高の1532.04で取引を終えた。DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は6.87ポイント(0.20%)高の3497.90だった。

アルストムは7.2%上昇した。米ゼネラル・エレクトリック(GE)<GE.N>がアルストムの発電機器事業を124億ユーロ(138億ドル)で買収する計画について、欧州の当局から承認を得られる見通しとの関係筋の話が買い材料となった。

<ユーロ圏債券> スペイン、イタリア、ポルトガル国債利回りが低下。ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)によるギリシャ第3次支援合意や中国人民元が比較的安定して推移していることが背景にある。

ユーログループは前週末、ギリシャに対する最大860億ユーロ(955億ドル)の支援を実施することで合意した。投資家の間では、支援合意はドイツや他加盟国の議会で承認され、20日の欧州中央銀行(ECB)保有のギリシャ国債償還までに、ギリシャへの融資が開始されると見込まれている。

10年物のスペイン債<ES10YT=TWEB>、イタリア債<IT10YT=TWEB>、ポルトガル債<PT10YT=TWEB>利回りは約7ベーシスポイント(bp)低下し、それぞれ1.95%、1.76%、2.39%となった。

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