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7月米卸売物価指数3カ月連続でプラス、0.2%上昇

[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、季節調整済みの前月比で0.2%上昇し、3カ月連続でプラスとなった。市場予想の0.1%上昇を上回った。6月は0.4%上昇だった。

7月はモノが0.1%低下する一方、サービスが0.4%上昇し、全体水準を押し上げた。

7月の前年同月比は0.8%低下した。市場は0.9%の低下を見込んでいた。6月は0.7%の低下だった。前年同月比は6カ月連続でマイナスとなっており、原油安やドル高でインフレ圧力は依然として弱いままだ。

7月の前月比の内訳は、食品が0.1%低下。ここ数カ月間急騰していた卵が大幅に値を下げ、食品の価格を押し下げた。6月は0.6%の上昇だった。鶏卵の価格は6月に過去最高の伸びとなる84.5%上昇を記録したが、7月は24.2%低下となった。

ガソリンは1.5%上昇。6月は4.3%上昇だった。

卸売業者や小売り業者の利益幅を映し出す貿易サービスは7月に0.4%上昇した。6月は0.2%上昇していた。

変動の大きい食品とエネルギー、貿易サービスを除くコア指数は7月に0.2%上昇。6月は0.3%の上昇だった。7月の前年同月比は0.9%上昇だった。

ドル高と原油安は物価に下押し圧力をかけ続けており、インフレ率は米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%を引き続き下回っている。エコノミストの中には、FRBが9月の利上げを躊躇するとみる者もいる。

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