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リーマンショックを味わっています。

本物のリーマンショック時は07年の秋までに市況株を、そして08年の8月までに主力だったテンセントなど殆どの株を一度始末していたので、この年は損するどころか逆に暴落で買えた分儲かった。

もし、05年までに買った株をそののまま持ち続けてリーマンショックを迎えていたらどんな感じだっただろうか?せっかく数年かけて5倍になった株が一瞬で半分以下になってしまった。それはどんな感覚だろうか?

モンゴル株のターパントルゴイ炭鉱(TTL)が正にそんな動きを見せている。
ただし、期間は数年じゃなく数ヶ月だが・・

昨年の6月に20万トゥグルク゜台から買い始め、今年に入り144万トゥグルグまで沸騰した。さすがにバブルを何度も経験しているので、晩飯を食べるぐらいの感覚で売りに入った。でも、売れたのはごく僅かだけ、そして私が売りに回ったと同時に相場は頂点を極めた。

取引量が極端に少ない投資対象の場合、その需給バランスが一旦崩れると10%下げようが20%さげようが買い手はいなくなる。1992年頃だったと思うが、ゴルフの会員券を売ろうした。雑誌には現在の相場が1000万円と記載されてあるにも関わらず結局350万円でしか買い手は見つからなかった。モンゴル株も144万で売り、次は120万と売ったがその辺から下げが加速していき一気に70万トゥグルグまで下がった。

一旦100万まで復活したが再度70万台まで下げている。

高値で売れた分は別として、2ヶ月ほどで含み益が半分になった計算だ。これ悔しいか悔しくないかと言えば、全く悔しくない。中国株でも05年以前からずっとホールド一辺倒で来た人も多分同じ感覚ではないだろうか。

含み益が半分になっても、買値から騰がっていれば、特にアタフタする事もない。実際、中国株でもリーマン後に何分の一になった株も今ではすっかり値を戻しているし、逆に何倍にも騰がっている株も多い。

モンゴル株に関しても「また戻るだろう」そんな程度に考えて、最近TTLの買い増しの注文を出そうとしている所だ。リーマンショックでも全く同じだが、株の世界は、高値で飛びついた人、そして暴落で投売りしてしまった人、そして暴落時に買い戻せなかった人、このような人が大損する事になっている。

株の経験を積んでいけば、そういう事が実感として分かってくる。

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