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カブカは夢を食べる動物

BYDが電池と駆動系、ダイムラーが車体と安全管理。

BYDとダイムラーが合弁会社を作ったニュースが流れたのは確かBYDの株価が絶頂の頃だったと思う。その合弁会社が正式に認可され一時30HKDを割っていたBYDの株価はここ2営業日で15%ほど急騰した。

バフェットの狙いはあくまでもバッタモン安売り自動車なんかじゃなく本格的に普及する電気自動車だと先日の日記に書いた。

BYDに一番不足しているものはなんだ?
そう、それは信頼とか信用とか企業倫理とかコーポレート何とかである。
信頼度40のBYDと信頼度100のダイムラーが組んで信頼度70%を獲得した。
これはデカイんじゃないか?

この組み合わせを実現させたのはやはりバフェットの信用力だろうし、バフェット側が望んだのも信頼性のトップランナーであるダイムラーだったのだろう。二位じゃ駄目なんですか?そうダメなんです。

BYDにホンダぐらいでは全く駄目。BYDのアクの方が強い。
例えるなら納豆に海苔を巻いて食べても味は納豆のまま。

ダイムラーが持つ世界トッブの信頼力は正にふかふかに炊き上がったばかりのコシヒカリの新米のようなパワーがある。
納豆のクセの強い匂いを完全に包み込みそれをさらに良い方向に転換させる事ができる。

まずは欧米に輸出する作戦だと言うが、まだまだインフラも整っていないので大して売れる訳はない。あくまでもプロパガンダ的な意味と欧米の高い水準で揉まれる事で車の品質も高度な水準に維持させる狙いがあるのだろう。

バフェットの狙いは世界じゃなく絶対に中国市場だと思う。
多分全人代で次世代新エネルギー自動車への大型助成案や優遇政策などが決まると思う。
また電気スタンドなどのインフラが国をあげ整備される。
そこでまた株が大きく騰がるだろう。
しかし、実際の電気自動車の売り上げはまだまだだろうし、設備投資先行で利益貢献もないだろう。しかも通常車の方の国内販売も新車投入が遅れ伸び悩み、安売りを繰り返す。
そんな現実を見て株価はまた大きく下る。

人々が忘れた頃、政策の追い風もありようやく中国で電気自動車が普及し出す、それも他国とは比較にならない程圧倒的な伸び。
株価は暴騰する。
その頃には世界全体も電気自動車こそ今後の自動車界の担い手である事が確認され出す。
株価はもう誰も止める事が出来ないほど上がり続ける。

でも、ライバル社が続々涌いてきてBYDのシェアがた落ち。
株価は誰も止められないほど転がり落ち続ける。

そして、また・・・

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