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長期投資はやりがいがある。

一昨年の暮れに基本長期投資に本気で取り組もうと決めた。

1年ちょっとが過ぎ、勉強すればするだけ長期投資の難しさと面白さが分ってきた。

特にここ数ヶ月メルマガをやると決めてからには自分も本気で取り組まなければならないと痛感しノートと赤ペン片手に一から勉強し直している。

そして最近ようやくチラッとだけ何かが見えた。

「開眼した!」ゴルフで言えば90を切り、このまま頑張ればすぐにシングルだなと勘違いするアレである。そんな簡単に開眼などできないが、取り合えず今まで自分が考えてきた長期投資と今ようやく少し分ったつもりになっている長期投資の基本的理念は全く違ったものであった。

何が全く違ったか?

まず一つ長期投資は決して中期投資の延長線上にはない。

私はこれを大きく勘違いしていた。

今まで慣れ親しんだ銘柄選択と投資タイミングでは長期投資で大きな成功はない。

儲かったとしてもそれはたまたまである。

やはり、投資で継続的に儲けるにはしっかりとした理念が必要である。

「長期投資だから1㌦で買っても2㌦で買っても10㌦になれば大差ない」

私もそう考えていたが、これこそ大変な大間違い、そんな生半可な考え方で買った2㌦の株は10㌦にならない。

1㌦の価値しかない株を2㌦で買えば必ず一旦は1㌦に戻る。

そこから10倍になるには途方のない時間と精神力が必要。

こうなると人間まず自分を信じきれず諦めてしまう。

バフェットもBYDを8㌦で買っているからこそ高値から半分になっても屁とも思わずに再度100㌦になるまで保有できる。目標地点が同じ100㌦としても50㌦で買ってしまえば、我慢を重ねてもたがが2倍にしかならないし、まず今の株価の時点で辛抱しきれないだろう。

もう一つ大きな勘違いをしていた事がある。

長期投資ほど銘柄に惚れ込む事が必要とか、ピカ一の銘柄を選ばなければならないとか、大きな成長余力がありそうな銘柄を選択しなければならないとか、そう思っていた。

これも大きな間違い。

自分の好みなんて絶対に入れてはならない。

長期投資の銘柄選択は妥協に妥協を重ねた非常につまらない作業、自分の嗜好や夢を追いかけてはならない。花形スターを発掘する必要はない。自分が大きな夢をもてる銘柄を選択する必要など1mmもない。バフェットはグーグルやアップルを知らなくてもお金を儲けるのに何の支障もなかった。世界一有名な中国株であったペトロチャイナを知っているだけで十分だったのだ。

つまり長期投資とは、投資タイミングと確実さの積み重ねである。

これが非常に大切な事だけども、参入タイミング。

長期投資ほど、ここぞというタイミングで参入する必要がある事を痛感する。

狙う銘柄を決めたら半年でも1年でも待って絶妙の安値で買う必要がある。

これは短中期投資に慣れたものには非常に難しい作業。

でもやろうとコミットさえすれば簡単にできる事はすでに分っている。

例えば、「すでに人気があり株価が高い銘柄のさらに劇的な伸び」こんなものに期待してはならない。確かに「高い株ほど良く騰がる」も一つの真理だけども、完全な長期投資となるとこれは多分追ってはならない道になると思う。

そんな長期投資にさらに本腰を入れていこうと思う。

まずはじっくりと銘柄研究からだ。

これにはメルマガはたいへん有効、何の制約もなければ私は細かい努力が嫌いでまずやらないから。

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