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日経平均は続伸、好業績や中国株高が支援 TOPIXは高値更新

[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日続伸。米雇用統計発表後の米国株安やドル安/円高進行を受けて、序盤は主要銘柄を中心に売りが先行した。

ただ堅調な4─6月期決算を背景に押し目を買う動きが広がったほか、中国株の上昇などが支援材料となり、後場にはプラス圏に浮上。日経平均は終値で7月21日以来、約3週間ぶりに2万0800円台を回復し、TOPIXとJPX日経400はそれぞれ年初来高値を更新した。

主力企業の決算がおおむね出そろうなかで、好業績銘柄への物色が強まった。2015年4─6月期の営業損益が22億円の黒字を確保したジャパンディスプレイ<6740.T>が前営業日比15%高と上伸したほか、4─6月期で営業最高益となったKDDI<9433.T>が年初来高値を更新。日本株の下値の堅さも買い安心感につながっているという。

後場には上海総合指数<.SSEC>が上げ幅を拡大したほか、米株先物がしっかりとなったことを背景に日本株も強含んだ。もっとも「日経平均は7月21日の高値2万850円から2万円までのレンジ取引の範囲内にある。新興国を中心とする景況感に不透明感がある中で、米利上げが意識され、動きづらい」(いちよしアセットマネジメント執行役員の秋野充成氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、東京電力<9501.T>が反落。東証1部の出来高、売買代金ともにトップと活況だった。日本取引所グループ(JPX)と日本経済新聞社が7日に発表したJPX日経400の構成銘柄入れ替えで、同社の採用が見送られたことが売り材料となった。事前にはみずほ証券や大和証券などが新規採用候補として取り上げていた。

半面、JPX日経400構成銘柄に新規採用されたミクシィ<2121.T>やオリンパス<7733.T>、大林組<1802.T>、日本郵船<9101.T>などは指数連動型ファンド等の買い需要が発生するとの期待から買いが入った。

東証1部騰落数は、値上がり1367銘柄に対し、値下がりが447銘柄、変わらずが75銘柄だった。

日経平均<.N225>

終値      20808.69 +84.13

寄り付き    20618.31

安値/高値   20617.05─20820.86

TOPIX<.TOPX>

終値       1691.29 +12.10

寄り付き     1674.12

安値/高値    1671.4─1691.29

東証出来高(万株) 219090

東証売買代金(億円) 26579.53

(杉山容俊)

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