- 2015年08月09日 18:57
安保法案「被爆地の思い受け止めしっかりとした審議を」佐世保市内で岡田代表
岡田克也代表は9日午後、長崎県佐世保市内での集会終了後、記者団の取材に応じた。
同日、長崎市内で開催された平和祈念式典のあいさつのなかで田上富久市長が安全保障関連法案の慎重審議を求めたことを受け、今後の審議のあり方を問う質問には、「被爆地の市長として当然のことを言われたと思う。しっかりと受け止めてしっかりとした審議をやっていかなければいけない。拙速はいけないと思う」と述べた。
安倍総理が14日に閣議決定する戦後70年談話をめぐり、総理が自民、公明両党幹部に示した原案にアジア諸国への「おわび」の文言が入っていないことについては、「われわは原案なるものを見ていないので、それが明らかになった段階でコメントしたい」としたうえで、「総理が談話の及ぼす国内外への影響をしっかりと踏まえ、十分考えて国益を踏まえて出されるべきだ」と注文を付けた。
同日投開票の埼玉県知事選挙について、現職有利との報道がなされるなか、今回の安保法案の審議の影響をどう見るかを問われると、「よく分からない。上田知事は現職で実績もたくさんある方なので、県民の皆さんの支持が集まることを期待している」とコメント。「もし影響があるということになれば、2位、3位争いに表れる可能性はある」と付言した。
今秋の岩手県知事選挙をめぐり、平野達男参院議員が正式に出馬をとりやめたことについては、「党として補選を戦った方がいいという意見は当然あるが、私は出ない方がいいと思っていたので、平野さんが決断されたことは賢明だと思う。参院は平野さんを必要としていると思う。平野さんをよく知る人間としてはよかったと思う」と述べた。



