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- 2015年08月09日 12:15
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席

本日「被爆70周年・長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に出席し、党を代表して献花をさせて頂きました。
(広島原爆の日は国会(委員会)もあった為、式典に出席することがかないませんでしたが、私の思いをメッセージとして発表 させて頂きました)


「党を代表して献花致しました」
昨夜は長崎市主催の懇親会にも参加させて頂いたのですが、各国大使や国連の関係機関代表者などとじっくりお話をすることができて大変有意義でした。
皆さんの平和と核廃絶に対する思いは強く、「日本人の話が最も説得力があるので、声を更に大きくするべきだ」と勇気づけられました。



また、学生代表としてスピーチ(英語)をしてくれた西田千紗さんのお話は素晴らしく、多くの出席者の心が動かされました。
やはり、これからの時代を担っていく若者たちの言葉ほど胸に響くものはありません。被爆者の平均年齢は今年80歳を超えてしまいましたが、一人でも多くの若者にその想いを継承し、平和国家としてのメッセージを世界に発信し続けなければならないと改めて認識しました。
(因みに、今日の祈念式典の司会の二人は高校生でした!)

「右が西田さん、中央がボランティア通訳の川崎さん」
お子さんがいらっしゃる方は、ぜひ原爆と戦争について今日は話し合って頂ければと思います。

「子どもたちによる合唱”子らのみ魂よ”」