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女性優位の社会の到来か??

いや、昔からそもそも女性が優位じゃないかという意見も多々あると思うし、僕はその点に多いに同意する。

先日、こんなニュースがあった。

就活、女子は現実的選択…正規雇用が男子上回る

今春卒業した大学生のうち、正社員など正規雇用で就職した割合は、女子が66・4%で男子の57・7%を8・7ポイント上回っていたことが、読売新聞の「大学の実力 教育力向上の取り組み」調査でわかった。(読売新聞より)

ついに来るべきときがきたといった感じだろうか。

僕自身はこれから女性の社会進出はますます進んでいくだろうと予測している。そのことは何度もブログに書いているし、実際にイギリスに来てもそう思った。また、金融業界に生きている人間として肌で感じていることでもある。

いつもの繰り返しになる面もあるが思うことをいくつか。

*政府が女性の就労支援をする必要はない。
ここでわかるように、明らかに企業は女性を採用したがっている。(あるいはいい男性がいないから女性を採用しているだけかもしれないが。。。)いずれにしても、政府が「女性」だからという理由で様々な形で就労支援をしていく必要がないのは明白である。

反論としては「今の時代は共働きじゃないとやっていけないのだ!」というものがありそうだ。しかし、それであるならば、負の所得税を導入するなどして、働くことそのものに報いていく制度を作るという手段もある。「若い女性」だけを優遇する理由はない。

*なぜ女性の内定率のほうが高いのか
体力が必要な仕事が減ってきていること・男性が働いて女性は専業主婦というスタイルが経済的に成り立たなくなってきていること・女性の高学歴化・社会全体が女性が労働力として使えることに気がついてきたなどなど理由はいろいろと挙げられるだろう。

このあたりはいつも言っていることなので、違う観点から考えると・・・。

男性はそれでも一家の大黒柱としての働きを求められる。あるいは女性が経済力をつけてきているとしても、やはり「年収の高い男性」がいいという女性が一定程度以上居ることは間違いない。だから、男性としては安易に就職先を決めづらい状況に陥っていることは間違いなく、そのことが男性の内定率を下げている可能性はある。

誤解を恐れずに言えば、それでも「いざとなれば、結婚して専業主婦になればいい」と考えている女性は多いのは事実だろう。だから、一定期間経過後に辞めるオプションを持っている女性と一生働き続ける前提の男性では最初の職を選ぶときの覚悟が違うということも男性によりえり好みを強いていることの理由かもしれない。

いまだに女性であれば、無職でも家事手伝いで通じるが、男がフリーターというのはやはりどうしても偏見を持って見られてしまうし、また親の見る目も厳しいだろうし、新規で職を見つけるときにもマイナス要素だろう。

あるいは、僕の周りの女性の話を聞くと「女性が働きやすい環境」というのを結構重視して就職先を選んだりしている女性は多い。一方で男性はどうしても夢を描きがちで現実的でない就職先を望み、その結果就職できないということが起こりやすいのかもしれない。

このように考えると若干経済学めいた言葉を使うと男性のほうが労働市場においてミスマッチを起こしやすいのかもしれないといえるかもしれない。

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