- 2015年08月05日 11:14
YouTubeのランキング要素 & 上位にランク付けしてもらうコツ
3/3YouTube動画のランキング要素
動画のランキング要素は、とても分かりやすい。ウェブページを最適化する方法とほぼ同じ方法で、ランキングアップを狙うことができる。以下にランキング要素を一つずつ紹介していく。
- メタデータ
動画のタイトル、説明、そして、タグは、主要なランキング要素だ。これら全てにキーワードを記載しよう。ウェブページのタイトルの最適化と同じように、主要なキーワードほど、動画のタイトルの先頭に配置しよう。ウェブサイトへのリンク、および、ソーシャルプロフィールへのリンクを動画の説明欄に忘れずに盛り込み、視聴者をウェブサイトに案内しよう。
- 動画の品質
HD(高画質)の動画は、画質の低い動画よりも上位にランク付けされる。HDは、ユーザー体験を向上させるための要素と言える。画質の低い動画はユーザーを苛立たせてしまい、視聴回数と登録者を減少させることになり、動画への評価も低くなってしまうだろう。
- 視聴回数、高い評価の数、共有回数、リンク本数
YouTube動画のランキングは、視聴回数、”高く評価”の数(親指を立てた手のアイコン)、ソーシャルシェア、そして、被リンクの本数が影響している。動画をチャンネルにアップしたら、視聴回数、高く評価、共有、そして、リンクを獲得するために、拡散に取り掛かろう。以下に、動画コンテンツを拡散する方法を挙げていく。
- 保有するすべてのソーシャルメディアのプロフィールでシェアする。
- 顧客向けの最新情報を提供するEメール/ニュースレターに盛り込む。
- ウェブサイトに埋め込み、ブログの記事のトピックとして用いる。あるいは、ウェブサイトの既存の動画のセクションに掲載する。
- RedditやStumbleUponなどのソーシャルブックマーキングサイトでシェアする。
- 動画の関連性、および、重要度が高い場合、ターゲットを絞ったサイト、ブログ等に接触し、掲載依頼を出す。
Elite SEMの動画のリンク、ソーシャルシェアのスタッツの一例を以下に掲載しておく。ご覧のように、この動画は、49/100のページオーソリティを獲得している。非常に良い数字と言えよう。
- サムネイルの最適化とアノテーション
動画用のサムネイル機能とアノテーションの最適化は、動画のCTR、視聴回数、そして、シェアを増やす上で効果がある。各動画に、サムネイルをアップロードするオプションがついている。画像は高画質(640 x 360ピクセル以上、アスペクト比は16:9)で、明るく、人目を引くものを用意するべきだ。視覚的に説得力のある画像は、動画のクリック数、および、視聴回数を増やしてくれる。
画像を見る
アノテーションは、動画内のテキストを目立たせる。動画のメモ、コールトゥアクション(行動喚起)、別の動画へのリンクをこのテキストとして利用することが可能だ。例えば、この機能を使って、ユーザーに高評価やシェアを呼び掛ける手がある。また、YouTubeはカード機能を導入し、アノテーションを拡大している。
- 字幕とキャプション
YouTubeではキャプションを使用し、話し言葉でコンテンツを記載することができる。この機能を使用することで、聴覚障害者、耳の不自由な視聴者、あるいは、別言語のユーザーを含む、より大勢のオーディエンスにコンテンツを広めることが可能になる。また、キャプションは検索エンジンによるクロールの対象となる。検索エンジンにクロールされることで、ランキング以上の効果を期待できる。字幕機能を用いると、動画のランク付けにおける強さをパワーアップさせることが可能だ。ただし、YouTubeの自動キャプション機能は、完璧ではなく、訂正を行う必要があるだろう。他にも、キャプションのファイルをアップロードするオプションもある。詳細は、このページ(日本語)で確認しよう。
- ブランディング
動画のブランディングは、動画のランキングに直接影響を与えるわけではないものの、ブランドのオーソリティとエンゲージメントをアップさせる効果が見込め、その結果、登録者、シェア、そして、視聴回数の増加につながる。イントロとエンディングにブランドを忘れずに表記しよう。また、YouTubeは透かし機能を用意しており、この機能を使ってブランドのロゴをすべての動画に追加することができる。
価値を加え、問題を解決し、ユーザーを魅了し、ユーザーのニーズを満たす高品質な動画の作成が何よりも非常に重要である。優れたコンテンツは、自然にシェアされ、リンクを獲得し、その結果、ランキングは上がっていく。動画コンテンツの作成カレンダーを時間を割いて策定し、今回紹介した最適化のテクニックを使って、YouTubeで確固たる存在感を確立してもらいたい。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「YouTube Ranking Factors: Getting Ranked In The Second Largest Search Engine」を翻訳した内容です。
作成における様々なハードルが下がっているとはいえ、記事コンテンツと比べると、やはり作成時の苦労は多いと思います。しかし、その分訴求力も高く、エンゲージメントも期待できます。とりあえず始めてみる、よりも、戦略とスケジュールを立てた上で作成することが大事かと思いますが、今回の記事が動画を作成する上でのヒントになれば幸いです。


