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ドル124円前半、米長期金利の反発力弱く上値重い

[東京 3日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル高/円安の124円前半。さえない株価や反発力に乏しい米長期金利を受けて、上値の重い展開となったが、前週末の下落の反動もあり下値リスクは限定的だった。

中国7月製造業PMI改定値は47.8で、2年ぶりの低水準となった。速報値は48.2だった。日経平均<.N225>の反応は限定的で、ドル/円相場にも目立った値動きはなかった。上海総合指数<.SSEC>は目下、前営業日比2.09%安となっているが、依然不安定な中国株の影響で為替市場はリスクオフに傾きやすい地合いが続いている。

一方、きょうの米国時間には米ISM製造業景気指数が発表されるが「注目度の高い指数なだけに、強ければドル買い機運が再燃しやすい」(国内金融機関)と関心が寄せられている。

ユーロは1.09ドル後半で一進一退。ユーロ/円は136円前半で強含みとなった。前週末の米国市場では4─6月の米雇用コスト指数が統計開始以来の低水準となったことでドル安が進行。ユーロは一時1.1114ドルと約1週間ぶり高値、対円では137.35円と約3週間ぶり高値を付けている。

1日発行の独週刊誌シュピーゲルによると、メルケル首相は政権4期目を目指して2017年の連邦議会(下院)選挙に立候補する方針を決め、すでに選挙戦に向けて党幹部と協議を始めているという。

<9月利上げに半信半疑な米債券市場>

午後3時15分時点の米10年国債利回り<US10YT=RR>は2.2051/2.2033%の気配と、前週末につけた3週間ぶり低水準の2.18%からは小幅に上昇したものの「9月の米利上げについて、ボンドマーケットは半信半疑」(米証券会社)とされ、長期金利に対する下方圧力が意識されやすい地合いとなっている。

米フェデラルファンド(FF)金利先物9月限は99.825付近で、短期金融市場参加者も9月の利上げを十分に織り込んでいないことがうかがわれる。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 124.06/08 1.0980/84 136.23/27

午前9時現在 124.04/06 1.0966/70 136.03/07

NY午後5時 123.90/94 1.0983/88 136.08/12

(為替マーケットチーム)

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