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イギリスは大雪 どうやって除雪する?

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イギリスは大雪に見舞われている。
ロンドン市内はそれほどでもないが。。。とはいえたぶん5−10センチくらいは積もった。先週土曜の話。
イギリスの場合は日中の最高気温が当たらないそして冬のイギリスはほとんどの間曇っているし、日差しが弱いということもあり雪がなかなかとけない。まだ歩道や車道に雪が残っている場所も多い。

もちろん、日本の日本海側に比べればたいしたことはないだろうが、太平洋側で育った人間にとっては結構つらい。

何がつらいといって雪が解けないからアイスバーンになって歩くのが非常に危ないのだ。


日本の場合には自分の家の前の道くらいは雪かきをするという習慣もあるかもしれないが、こちらはそういったものもまったくないようだ。

雪かきをしているところはあまり見ないがかわりに「塩」(特殊な塩なんだろうか)をまいて雪を溶かしている。これは自治体の仕事のようだ。

ふと思いついたのはどうやってやれば効率性を損なうことなく雪を溶かせるかという問題だ。塩の量がすべての道の雪を溶かすのに十分でないと仮定しよう(実際足りてないことが問題になっているようだし、僕の家の前の道は雪だらけのままだ!笑)

①自治体が買い取った塩を満遍なくすべての道にまく

 いわゆる平等な分配というヤツだ。きっと僕の家の前の雪もある程度は解けるだろうが、より人通りの多い道の雪が解けるのに時間がかかって滑って怪我をする人が出たり、そのせいで「外は危ないから家で過ごそう」という話になり経済活動が停滞する可能性は高いだろう。

②自治体が買い取った塩をより人通りが多いと思われるところに過去のデータや経験則に基づいて撒く


 これは①よりははるかにマシだろう。ただ、問題点がないわけではない。まず、人通りが多いというのが経験則にせよデータにせよ「過去」のデータにしか基づいていない点だ。実は最近はあまり人が通らない地域に塩がまかれずに人通りが多い地域に塩がまかれる可能性がある。それから、自治体の担当者などが知らないような多くの人が利用する抜け道とかがあるかもしれない。そういったとこにも塩がまかれない可能性は高いだろうから、それも非効率的だ。

 もしくは政治家にコネがあるような人間がうちの家の周りには優先的に塩をまくようになんて圧力をかけるかもしれない。コネがなくてもこの前、おばあさんがここの道で転んだんだーなんて叫んでほとんど人が通らないようなところに塩をまかせようという不届き者もいるかもしれない(実際こういう人いるよね。笑)

さらに、①、②の問題点は塩の値段に関係なくできるだけ多くの道に塩をまこうとする可能性が高い点だ。ほとんど誰も通らないようなところにまくための塩を高い値段で買って自治体が撒くという明らかに経済合理性を欠いた行動が行われる可能性にも眼を配らねばいけない。

それではもっといい方法はないんだろうか?

③自治体が買い上げた塩を入札方式で人々に売り渡す/そもそも何もせず人々が勝手に塩を買って撒く

 これはいい方法のように感じられる。いずれにしても塩が必要なのは人通りが途絶えては困ってしまう商店の人々である可能性が高い。また企業も従業員が会社に来るまでの道で滑って転んだりしたら大変だ。だから、おそらくお店ならば周りのお店と話し合ったりして共同で塩を購入してまくだろう。もちろん店の前のみならず、駅から自分の店の前までの道すべてに塩をまくことが容易に想像できる。企業の場合も同じだろうし、個人の場合だって自分の家の前の塩はまくかもしれない。

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