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中国当局、南シナ海で西沙諸島クルーズ船の増便検討

[北京 27日 ロイター] - 中国当局は、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島をめぐるクルーズ船の増便を計画している。国営メディアが27日報じた。同諸島の領有権を争うベトナムの神経を逆なでしそうだ。

中国は2013年、海南島から西沙諸島へのクルーズ船「ココナッツ・プリンセス号」の運航を試験的に開始。英字紙チャイナ・デーリーによると、これまでに累計1万人以上が乗船している。

同紙によれば、当局者らは年内に2隻目のクルーズ船の就航を計画しており、現在より多くの島が渡航可能になるよう期待している。

しかし、西沙諸島はしばしば台風の通り道になるため、天候や施設面での弱さが観光促進を妨げる可能性がある。

同諸島への観光促進を担う政府系機関の責任者、Xie Zanliang氏は「島々の観光客受け入れ能力を考慮に入れる必要がある。一部の島にはクルーズ船は停泊できないので、観光客を小型船で岸まで運ばなくてはならない」と同紙に語った。

西沙諸島をめぐっては、中国が昨年に石油掘削装置(リグ)を設置したことでベトナムとの間に対立が生じ、ベトナム国内では反中運動に発展した。

台湾も同諸島の領有権を主張している。

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