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「安保特では、衆院以上の徹底した審議をする」榛葉参院国対委員長記者会見

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 榛葉賀津也参院国対委員長は22日午後、国会内で定例の記者会見を開き、参院で安全保障特別委員会の議論が始まることに対して、実りのある議論を行いたいと述べた。

 榛葉参院国対委員長は、まもなく参院で始まる安保特別委員会の質疑について、安倍総理の連日のテレビ出演を引き合いに出し、「衆院安保特では冒頭2日間のテレビ入り審議だったが、参院では3日間行うべきだ」と自民党国対に要求していると述べた。さらに、安保特委員会は45人委員会となったとして、「民主党には委員11人が割り振られている。このあと人選に入る」と表明した。

 「新国立競技場問題、TPPも佳境に入っている。漏れた年金問題や労働法制、アベノミクス、農協改革、日ロ間でのサケマス漁業問題等々、課題はてんこ盛りだ」と指摘し、予算委員会での審議も求めていると報告。日程等は予算委の与野党筆頭理事間で協議していると述べた。

 どのような布陣で臨むのかとの問いに、「重厚な布陣と全員野球で臨む。質問したくてうずうずしている猛者たちがごろごろいる。委員を常に差し替えて、この猛者たちの活躍する場所を提供していく」と答えた。

 民主党として対案を出すかどうかを問われると、「民主党として、政権を狙う以上自分たちの考え方を持っていることは極めて大事。しかしそれを対案として提出するかどうかは、国対のみならず、政策調査会、代表、幹事長も含めて政治判断することになる。いつ提出するか手の内を話すわけにはいかない」と答えた。

 安保特別委員会でどのような審議を行っていきたいかとの質問には、「充実した審議をしたい。そもそも憲法に抵触するこの法案には反対だが、この法案についてよく分からないという国民が8割を超えている。公明支持者でも94%が説明不足と言っている。衆院での議論が未成熟のまま参院に送ったものと言わざるを得ない。安倍総理自身が国民の理解が深まっていないと認めている。石破大臣も、衆院安保特の浜田委員長もいかがなものかと言っている」と指摘し、「国民が納得するまで、時間を切らずに何百時間でも審議するべきで、ましてや60日云々などというバカげたことを与党は言わないでもらいたい」として、衆院以上の徹底した審議をやる覚悟だと述べた。



民主党広報委員会

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