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あの時は? (1)歴史の再現性は皮肉なもの?

5月14日に、ひとつの感覚が頭をよぎった。
「あれっ? この相場に漂うダレダレ感は、どこかで経験したぞ。。。。あっ、そうだ、この感覚は、1995年から1997年にかけて継続した"日本株独歩安相場"」で感じた焦りと怒りと空虚感だ、、、と自覚した。
( この瞬間は、1995年に今年2011年同様に大震災があったことは、頭から吹っ飛んでいた )

我に返って、、そりゃ似ていて当然だ、どっちも地震+事件があったのだから・・・と思った。
そこで、当時の事を思い出したり、調べたりしようと決めた。

過去記事を見返すと、
3月13日:阪神大震災の後のことを思い出して・・・・ +東京電力
3月29日:オイテケボリ : 阪神淡路大震災の時は?
と、2回も1995年のことを書いている。

今回は、95年だけでなく、その前後も含めて回顧して、現在〜2013年頃までの予測に役立ててみたい

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1995年1月の阪神淡路大震災
3月の地下鉄サリン事件の組み合わせは、触媒だったと思う。
重要な変化はそれ以前から始まっていたが、1994年までは遅々として進まずというスロー・ペースだった。
しかし震災と事件をきっかけに、人々が心の内に押し込めていた焦りと怒りと空虚感が堪忍袋の緒が切れたかのように噴出して、変化のスピードを加速させたと思う。
日本社会の中心に不動の地位を確立していた多種多様な既存秩序がジンワリと外堀から変化を始めた感覚を覚えたのが当時だった。
そして、この二つの事件の前に生まれて事件発生後に消えたのが、村山内閣だった。政治も動いていたのだ。

2011年の東日本大震災と福島原発事故の組み合わせも、社会変化を引き起こす触媒として機能すると思う。歴史の再現性を考えると、地震と原発事故が現在の民主党政権を崩壊させるかもしれない。そして既存秩序の変化の第二フェーズになるのだと感じている。

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