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【ムネオ日記】2010年9月24日(金)

 昨日の北海道新聞6面の「読者の声」欄の「新格言 うそは検事の始まり―泥棒(旭川・トンマ)」という記事に目がとまる。

 大阪地検特捜部の改ざん、強圧的な取調べに対する国民の思いが良く表れている。

 検察官の「我こそが正義」、「我々が世直しをする」といった思い上がった手法が明らかになった。これは大阪地検だけでなく、検察庁全体に蔓延している流れである。

 私のやまりん事件、島田事件でも、前にも触れたが参考人、証人として呼ばれた関係者は皆、検察官に脅かされ、誘導され、検察官の言う通りの調書を作られている。

 「贈賄側は時効だから協力してくれ」、「こちらの狙いは鈴木一人だ。あなた方は何を言っても罪にならない」、「我々特捜に協力するか、鈴木に協力するか、二つに一つだ。協力するとしないとでは随分違う」、「いずれにせよ、強制捜査は避けられないか」、「マスコミに対する我々特捜側の対応の仕方も違う。我々のマスコミへの言い方次第によっては、社長を極悪人に仕立て上げることもできる」、「協力さえすれば、この件だけで終了する。協力しなければ、それだけでは終わらない。人間誰でも叩けばほこりが出る。社長もほこりが出る」と、やまりんの山田哲社長は平成14年5月18日、稲川検事から脅かされ、恐怖感を感じたと陳述書で述べている。

 このやまりん事件は、今、連日テレビに出て頭を下げている最高検の伊藤鉄男次席検事が東京地検特捜部長の時、作り上げた事件である。

 平成10年、釧路地方検察庁が私を立件しようとして捜査したが、事件に出来なかった。それが、4年も経ってから立件されたのである。

 検察庁という組織は一つでないのか。意図的、恣意的に、特捜部の名の下に青年将校宜しく暴走されたら、たまったものではない。

 読者の皆さん、今回の大阪地検特捜部の出来事は、日常に検察官がやっていることであることを是非ともわかってほしい。特に「割り屋」と言われる人は、強圧的に誘導し、シナリオ、ストーリーを勝手に作り、その方向に持っていくのである。

 大阪の偽装牛肉買い上げのハンナン事件も、今は容疑者となったが、前田恒彦前主任検事が当時担当し、「こちらの調書にサインしないと、娘を逮捕する」と脅かしているのである。

 「鈴木さん、一大阪地検の問題でなく、検察庁全体が昭和初めの軍事官僚化しています。ここはきちんと声なき声をしっかり受け止めて対処して下さい」といった声が沢山寄せられる。この国民の声を重く受け止め、発信していく。

 昨日18時から、大地塾9月例会と新党大地の緊急集会を開き、新党大地の命名者であり、最高の理解者、応援者である松山千春さんから、出席者に「新党大地の代表はそのまま鈴木宗男でやっていこう」、「鈴木宗男の後任でバッヂを付けるのは浅野秘書でいきたい」と提案され、万雷の拍手で了承戴いた。

 また、松山さんから「鈴木宗男がいない時、何かあったら自分が皆さんの先頭に立って行動する」と決意を述べてくれる。新党大地関係者も期待していたことであり、新しい勇気やエネルギーを得た。これで私も一安心である。松山千春さんの男気と情に、心から感謝したい。

 また新しい道をつくるべく、夢や希望が湧いてきた。

 千歳空港でロビーを歩いていると、沢山の人から「鈴木さん頑張って。悪い検察と闘って下さい」と声がかかる。この声が真実を知っていると思う時、私は信念を持って闘っていく。

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