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- 2015年07月18日 16:05
【#本当に止める】「大きなうねりを作ろう!」SEALDsの抗議活動で枝野幹事長が訴え
学生団体SEALDs(シールズ=Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)が呼びかけて17日に開いた「戦争法案に反対する国会前抗議行動」に、枝野幸男幹事長が参加した。
枝野幹事長は「選挙で勝ったらなんでもしていいわけはない。選挙で選ばれた権力でもやっていけないことがある。それを止めているのが憲法だ。集団的自衛権はダメだと言ってきたのは歴代の自民党政権。自分たちの都合で勝手に変える、そんなことが許されるはずがない。そんなことをこの日本で再び起こしてはならない。国民一人ひとりの力を結集していただきたい。今日安倍首相は新国立競技場の計画を白紙にすることを決定した。国民の皆さんの大きなうねりにあがらうことができなかったからだ。しかし、安倍政権は安保法案について大きなうねりがあるにもかかわらず耳を傾けようとしない。このうねりはさらに大きくなると確信している。ぜひ皆さんの明日のために大きなうねりを作っていこう」と呼びかけた。
民主党青年委員会