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つるの剛士氏の安保関連法案「賛成意見も聞きたいなぁ」が正論であろうはずもない

このJ-CASTニュースの記事をみて驚きました。
つるの剛士、安保関連法案「賛成意見も聞きたいなぁ」 正論なのに反対派から大バッシング受ける」(J-CAST 7月17日(金)19時32分)

 このつぶやきに対して、戦争法案に反対する人たちから一斉に批判コメントが寄せられたことに対し、この記事は批判しているのです。

 こんな具合です。
反対派以外の人からは「最も公平な意見いってるのに」「普通の意見だと思う」と気の毒がる意見が目立つ。

 一般論として、どちらの方の意見が正論なのか、両方の意見を聞いてみてから判断する、と言われることがありますが、これ自体、否定するつもりもありませんが、実はあまり意味のあるフレーズではありません。
 本来は、どちらの意見も聞くというのは、それによって自ら判断する、という過程において意味があるのであって、このつるの氏のような人ごとのようなつぶやきでは、正論どころか茶化しているだけの意味にしかなり得ません。

 むしろ、現実問題として、「賛成派の意見」なんて、ネットにゴロゴロ散乱しているでしょう。自分からアクセスすればいくらでも「賛成派の意見」なんて読めます。
 それを実行せず、人ごとのように発言するのは、どう考えても別の隠れた目的があるからにほかなりません。
 それは敢えてこの時期にこのような投稿をするのですから、反対派への牽制以外なにものでもないわけです。批判を寄せた人たちは、当然、そのように考えたわけです。

 ご本人は「沢山の貴重なコメントありがとうございます☆自分の頭で考えられるように馬鹿なりに沢山勉強をします!」ツイートしたそうですが、ご本人が自分を指摘している通りであれば、どうでもいいレベルのものでしかなく、そうであれば「正論」などと評価すること自体が誤りであるし、外に向けて発信する以上は、批判の対象にもなることは当然に認識すべきことです。

 つるの氏は、「公平に物事を考えたいだけ」と釈明したそうですが、「公平」という飾り文句をつけただけの偏った意味にしかなっていないことを自覚すべきことです。
 つるの氏が意図的に行っているんだったら、自覚はしているのでしょうけれど、今さら取り繕っても遅いというものです。

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