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米中会談の環境を整えた中国、2011年後半には日中親善盛り上がりも期待

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胡錦濤国家主席が1月18日〜21日に米国を公式訪問すると正式に発表された。米中間の一定の事前打ち合わせが終了したということだろう。

一方、前原・クリントン会談では「菅首相の訪米の環境を整えたい」という発表に留まっている。これは訪米しても日米首脳会談の成果(特に沖縄問題)を発表できない苦しい現状を示唆している。

上海・香港株は、米中間の一定の関係改善を織り込む雰囲気もあって、年末からリバウンドしてきた。短期の上昇率は結構なもの(特にHK)だから、来週は横ばいで御の字と考えておき、上がるようなら相場の腰が強いと判断したい。画像を見る

2011年はアジアの時代が本格化すると考えている。
今週出席したセミナーでも、2011年の世界の成長の2/3はアジア企業が造り出す。世界のEPSは+16%成長する、アジア企業はそれ以上で、これは2011年が今世紀で最高の年であることを示している、、と言う話もあった。話し半分にしても、世界の成長の中心がアジアであることは間違いが無い事実だ。2010年は中国のGDPが日本を上回ったと言われた。2011年はインドが日本を追い抜くとPWCがレポートしている。今年のクリスマスには、日本は世界第4位の経済国家になる・・・

なお、2012年は日中国交正常化から四十年を迎える。テロ関連資料が漏洩した日本政府だが、その説明も必要だったのだろうが、日中両国政府は1月6日に「テロ協議」を北京で行った。尖閣問題で揺れた2010年から比べれば、2011年は後半に向かって日中親善ムードが盛り上がるだろう。その辺を考慮した「40周年中国ファンド」などもローンチされるかもしれない。画像を見る

マネーマーケットも落ちついてきた。今年はあと3回は利上げがあると想定しているが、景気の腰を折るには程遠い。少々利上げしても、経済成長率が金利より高いので、積極経営姿勢はレベルの多寡はあろうとも続いていく。

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