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ドル123円前半、一段の上値追いは盛り上がらず

[東京 14日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の123円前半だった。仲値にかけて123円後半まで上昇したが、次第に利益確定売りが優勢となった。午後は小幅に持ち直していたものの、欧州勢の参加に伴って下押しされた。

朝方123円半ばだったドル/円は、仲値にかけては実需の売買がきっ抗し、一時123.74円までじり高となった。仲値通過後は利益確定売りが優勢となってじりじり値を下げた。正午前には一時123.39円まで下押しされた。

午後は小幅に戻していたが、その後は欧州勢の参加に伴い一時123.19円まで下落。この日の安値を付けた。

ドル/円は、ファンダメンタルズや株価の動向とはほぼ関係なく「短期ポジションの偏りに応じて相場が振らされている。(東京時間に)ドルを買い戻してみたものの、上値が伸びないので、欧州勢は売りから入っている」(外銀)という。

<イエレン発言を見極め>

前日の欧州時間に、ユーロ圏首脳がギリシャ支援策で基本合意したことでリスク回避の巻き戻しが生じ、ドル/円は約1円の値幅を伴って上昇。ドル/円は東京時間の朝方を123円半ばで迎えた。

目先では「しっかり124円台に乗せるには材料が必要」(国内金融機関)との見方も出ており、ギリシャによる改革法案の可決の可否のほか、米国の利上げ時期をめぐって米経済指標やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による半期議会証言を見極めたいとの声が聞かれた。

また「ギリシャ問題は問題を先送りしただけで、実質的な問題解決には相当な時間を要するだろう。中国は株価対策が目先では奏功しているが、過剰設備や景気減速といった本質的な問題を抱えたままだ」(運用機関)との声もあった。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 123.26/28 1.0994/98 135.52/56

午前9時現在 123.60/62 1.0981/85 135.74/78

NY午後5時 123.41/43 1.1005/10 135.74/78

(為替マーケットチーム)

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